仕事納め

snack212004-12-29

21世紀では29日が仕事納め。今年は365日経つのがそう早いとは思えなかったのは5・6月から気温が高く雨がよく降り夏と言えば猛暑、酷暑。お客様に「快川和尚さん」の「心頭滅却すれば日も又涼し」と教わってから暑さへの辛抱が少しだけ変わったような。少しだけ・・・8月から12月まで暑いなーから暖かいなー。12月に「暖かいねー」この挨拶がおかしい。最後の最後まで災害が多かったこの年度。「申年は暴れる」と昔から言われていたそうです。今年もあと30日と31日この2日間は何も起らない様に願いたいものです。
世紀初めは毎年良くなかったと100年前の新聞を調べると書かれてりました。1901年には「金融逼迫」「不景気」「商況甚だ不振」1902、1903、1904も「
大凶作」「大風」1904年は戦争勃発(日露)5年「大凶作」6年「大火(浅草)」
毎年々々大火が出て其れも4000戸が燃えると半端な数字じゃなかったとか。世紀初めは兎に角ずっと・・・来年2005年だけれど未だ不況も続くのかなー。今夜のお客様も29日仕事納め様でした。矢張り365日が「長かったやっと12月に成ったかという感じ」歌って歌って解散され「よく働いたナー」って感想でした。
やっとお客様もお送りするのに表に出ますと雨。そう今日東京は大雪。奈良の若草山
真っ白でした。やっと冬らしく成り遅かった。お店を片付ける前に紅茶を飲むべく甘党の私お砂糖を2杯半。疲れも取れると想像しながら一口・・塩辛い!最低・・・朝にお塩とお砂糖の容器を洗い、塩、砂糖を詰めた容器の入れ間違い・・・こんな紅茶初めて(お塩2杯半)
締めくくりがこの様では来年も思いやられるわ。
        (写真は鈴なりの愛媛のお蜜柑)