皐月の床

snack212005-04-30

若し19日の燐家の火事で21世紀の部屋が煙害に遭ってこのままでは営業不可能は何方が見ても無理は周知の事実。もし21世紀の真上の部屋が空室では無かったら私は如何していたか知ら?お友達等は「此れが潮時で止めるかと思った」「打ちひしがれて落ち込んで居ると思った、元気で安心した」とか。本当の事を言えばこの仕事を止めようなんて思わなかったのが事実。3・4ケ月遊ぶかなー。でも遊んでも居られないし・・・きっと近くの店舗を探していたかなー。新店舗探せたら又契約書とか書いて、什器備品を買い揃え労力も要るし
あー面倒くさい。気が遠くなりそう。本当に良かった。4階が空いていて良かった。空室になって3ケ月、ヤッパリ私は運が良い。この強運を誰に感謝すればいいのー。
今日は午後から真夏日、新規一転だから頭をカットしてパーマを当てて店に入りました。5時40分4階のベランダから鴨川の土手を見ると若いカップルが1メートル間隔で腰を下ろし先斗町のおみせは明日から納涼の床が始まります。5月1日から1月間は「皐月の床」と言うそうです。薫風に鴨川の水は小さな々々さざ波を立てていました。この風景をお客様に見て頂きたく・・・アツ開店の案内状を作成して9日には皆様に届く様に連休も返上です。