仮店舗の魅力

snack212005-04-29

やっと休日が与えられた。元の21世紀の店内を見て仮店舗を見れば矢張り新鮮なのでしょうね。大阪へお帰りのお客様も「早く帰る々々」と言いながらゆっくり為さって。又「1時間だけ」のお方も延長。昨日も団体様。お若い事も有りますが深夜1時過ぎ「こんなに早く時間が経っていたかなー」「ママねー。まえの店も良かったけれど、此処のみせが大好きです」と此処も落ち着くのか知ら。若い女の子も何時もでしたら時間気にする方達が私は「帰らなくてもイイのー」と聞きたかったわ。ここの方がイイ!私は何ケ月後かに天井、壁面、床、ロッカー、戸棚、総替えして頂いてもう一度あの店に戻りたい・・・しかし昨日も「自然に与えられたラッキーな場所、戻らない方がイイ!」という方も。でもねー15年前にオープンしてそこで沢山のお客様にご来店頂きこの不況に未だ営業続けられている・・凄い事だと思います。あの部屋が待っていてくれる気がしていて複雑です。次の事も自然に任せようかなー。さて19日に高温熱風の煙を浴びた書棚の中の15年間に写したアルバム、額に入った写真の整理等を連休明けからしょうと考えていますが果たして拭いても取れない、磨いても取れない、でも思いである写真何とかして残したい、まだまだ跡片付けの仕事が・・
額に入った写真を見てみますと額のガラスの隙間からも煙が入っている。0・0何ミリの隙間からも煙が進入。ヤッパリ煙の速さは凄いのと数秒で生き物もアウト。花瓶に生けていた百合はじめトルコ桔梗も枯れ草ドライフラワーなら未だ綺麗だけれど・・・これは焼け爛れた花になっていました。本当に一番可哀想なのはこの花でした。生きていたのに・・・
   (写真は十年近く飾らして頂きました舞妓さん、此れも煙害に遭いました)