快川紹喜(カイセン・ショウキ)和尚さん

snack212006-08-06

この時期に成り気温が最高に達するとお客様Kさんに教わった言葉を思い出します。「心頭滅却すれば火もまた涼し」
この言葉は織田信長に抗し仇敵をかくまった為に信長は怒りお寺に火を放ちてしまいますがl快川和尚さんは少しも
動ぜずこの言葉を唱えながら焼死してしまいました。「心頭滅却すれば・・・」とは心を滅(無に)すればの意味。
火も自ら涼し」は快川和尚さんは炎に包まれ乍ら自らも炎に成りきりました。無心に行をつとめると言う事です。
立派ですね。でも私などよー真似しません。今日なんか24号線の道路標識の横の気温表示「39℃」と出ていましたわ。「暑いものはアツイ!」火の中より涼しい!「そんな事よー言いまへん」
先週に日記書きたいこといっぱい有ったのですが帰宅が2時半が多く次の日が睡眠不足に成るので断念。でも印象に残るのは結婚されて50年のKさんご夫婦。新婚旅行にお伊勢さん。夫婦岩の前での記念写真を写され以前に白黒写真を拝見させて頂きました。50年経って先日同じ場所で写真を撮られ・・・夫婦岩は全く同じでしたが・・・でした
。お客様同志が結婚何年?と言う会話で「僕のところは30年・・・この間生まれ変わったら又俺と結婚するか」と聞いたら「私はせーへん!」と言ったと・・・皆んな大笑いでした。本人Sさんも笑っていましたね。高校生にアンケートを取った学校が有って「父と母が離婚しないで居るのは次が見つかってないから」と言った事も新聞に載っていました。もっと経済的とか子供がまだ学校にオカネが要るからとかも有りましたが・・・熟年離婚した人のテレビ討論会も女性は同じ人とヨリを戻したい人は無かった。今週1週間頑張って13日日曜〜16日木曜までお盆休みを取らせて頂きます。この1週間にお尋ね頂きたいわ。