結構なお手前でした

snack212008-06-19

午後3時より知人の写真展鑑賞、梅雨最中で仕方の無い事ですが気温は高く湿度の多い事。帆月さんで食事、此処のマスターはウイットにずば抜けたお話し上手、お話もお料理も美味しかったわ。お店に入るまでに2〜3分の所の白川通りを歩きました。あんなに花を付けていた桜が葉が覆い茂り木の下は5時過ぎと言うのに真っ暗。紫陽花が真っ盛りでデジカメに納めお店に入りました。ついた途端大粒の雨。又今夜は暇かも・・・鍵を掛けて本を読んでいましたら、ドアを壊されるのかと思うほどのノック。淑女2名様、挨拶するより個室へ突入!!「生ビールやったね」それから1人が「お茶点てましょうよ」「イヤー嬉しいわ先生のお手前で」もうお1人も茶道の世界におられ3人で豆六まめでお抹茶を。「結構なお手前でした」(本当は水商売の店ではお茶等点てていたら笑われんますのんえ。昔から暇な時、お茶を挽く仕事を家でやっていたものなんです)(この暇がスナックで有っては困ります)でも美味しおしたわー。21世紀は何でも有りなんです。さて、3人の淑女はお話タイムです。今までの人生で楽しく過した恋をしていた時を思い出して過ぎた過去を・・・皆んな私の前で堂々と隠さず話してくれて・・・過去だから話せるのですね。それに関してのカラオケが始まりました。「しのび恋」初め片思い、不倫の曲・・・こんな思いしてたのですね、愛しく成りましたエ。だからいい女なんですね。2人は本当に歌が上手で声が若いし色っぽい。「うーん皆んなこれからイイ人探そう」「3人で誰が1番に結婚できるかな」「しかし男性は如何していい奥さんが居ても好きな人を作るのかなー」
私は「男はんの本能なんや」「しかし初めから終わりまで奥さん1人だけと言う人居はるえー」「その様な男はんも居はるけど・・・其れは勇気が無いか病気」キャッキャと大笑い、女3人寄ったら文殊の知恵・・チャウ喧しい、チャウ々々姦しい。3人とも京女どすけど・・男性が1人でも入って呉れはったらこんな会話違いますねんけどねー。
          (写真は白川沿いの額紫陽花です)
**小説家の用水様!コメント欄に昨日の続編書いておくれやすね。ちょっと崩れたんも読みとうすねんけど・・)