2月・・・(逃げる)

snack212009-02-01

1月・・・いぬ。2月・・・逃げる。3月・・・去る。今日は風も強く冷えました。13時より名門(?)女子高校の同窓会の為21世紀の部屋に幹事14名が集合。食べる々、飲む々、話す々で2時間。元お嬢さん、年輪を刻みました。6月7日100人は集めたいですね。会場は「京都ホテルオークラ」に成りました。皆さんお誘い合わせの上大勢集まっていただきますようにお願いします。念頭の約束通り「遊びたくろう!」

さて新春早々横須賀在住の中学校の友人から京都では手に入らない「生ワカメ」を解禁に成って一番に送って頂きました。「用水さんに送って頂かれましたか?」って一筆添えられて有りました。開けてビックリ「潮の香り」と大きな海に生えているそのままの形のものです。「根・芽株(メカブ)茎」全部付いたままのものでした。新鮮なままで賞味したい場合はすべての「生ワカメ」をお湯に通し賞味したい分をラップに包んで冷凍庫に入れて下さいと・・・2キロ分ですから大きなお鍋で何回茹でた事でしょう。少しお店に持っていって「お吸い物」にでも致しますわね。「メカブ」ってよく活字では見ていましたが・・・拝見したのは初めてでした。「メカブ」とはワカメが成長した時の根の近くにできる厚いヒダ状のもので此処で胞子が育てられている、いわばワカメの生殖器官。だからこの部分に養分が多く集まっているとか。食べ方(刻んでから茹でて醤油で食べる。温かいご飯に最高らしいです。「酒の肴」にもよさそうね。ワカメにも生殖器官が有ったとは・・・!!友人K・Iさんに教わったワカメの養殖について書きましょう。

「秋にワカメの漁師さん漁業共同組合から割り当てを受けた海面にワカメ棚を設置20m×50メートルの海面に浮上するロープの枠です。2m間隔に太いロープを何本か張られ種(ワカメの幼体)が要ります。夏に大型冷蔵庫で維持保存した幼体は太いタコ糸に付着しています。此れは漁協で一括管理されて漁師さんに秋に分配してタコ糸を3センチに切りロープに挟みます。ロープは3本の細い糸が縒られて出来て40センチ感覚に種の付いたタコ糸を挟みます。種の付いた50mのロープを陸上で準備シワカメ棚に設置されるのですって・・・11月、12月と寒くなる程成長が早いとか2月は益々大きくなるらしいです。塩が付いたままお碗に入れ熱いお出しをやお味噌汁をぶっ掛けるとそれは々々素晴しい緑に変る・・・一度試食しましょう。
感嘆にワカメを食べていましたがこの様にして育てられているのですね・・・栄養価の高いワカメ様見方を変えましたわ。
(写真は私がパソコンでペイントした生ワカメの絵ですが、解りにくかったですね。一番下は根でその上がメカブ(硬くてゴツゴツして直径5cm)上が真ん中が茎です1mくらいの長いもので茹でる処理もまな板の上に乗らなくて包丁と戦争だったわ)