参った、参ったわ。(携帯より投稿)

snack212009-07-03

前頁のラストのコメントさんのお尋ねにお応えするために携帯より投稿させて頂きます。先ずは皆様なにご心配と張り紙1枚でお店を休ませて頂く無礼をお許し下さいませ。コメントさんの感もさること乍、耳学問なさって頂けたらと思います。実は転院を致しましたので再度検査のやり直し。昨日14時より『胸部CT生検』車椅子も初体験!その部屋には技師さん始め男女10名のスタッフが私を待って下さいました。まず人差し指を挟み血液中の酸素を計り、血圧を計られ、何時もは130前後なのに165も有りました。可哀相に当然でしょ。又あの細長ーい台に不織布1枚敷いて有りました。先ずは頭をトンネル(CT)に向けてうつ伏せに!まずは麻酔ですが枕を胸に頭も枕を。目は下を見ていますので何方が麻酔注射をして下さるのか定かでは有りませんが一番トップの先生は私の頭の横。次の方かこれからご立派な医師を目指されます先生かも!「ゴメンね注射器差しますゴメン」書いていても思い出して今ドキドキです。 「もう1
本ごめんなさいネ 」背中にマーカーで印。きっと組織とりの位置でしょうか?きっとそれでしょう。短い時間なのに次の針が刺されたのが解りました。先生が 「よし其処です」成功なぬかなー、痛い気持ち悪い感触。そしてCTの中へ!この時は先生始めスタッフ (失礼先生方 )が皆んなその部屋から別室へ。マイクで「台が動きます、息を吸うて、止めて下さい 「はい、楽にして下さい」この間何処かで昔聞いた電車が今発車寸前ゴーーって音がします。そして又出てきて 「3、5迄」と声がしました。又注射器の奥に入る感覚!鈍い痛み。 「其処だ!」又金具のパチンの様な音が。一番トップの先生が私の横で 「巧く行ってますからね」と聞こえました。私は小さな声で 「有難うございます」と言っていましたね。そして又次の難関だったのでしょう。唸る程重い痛み。唸っていました。その間、注射を少しずつ射すごとにCTのなかに入り息をすうて止めて。皆で7回も入りました。写真を撮りな
がら、撮りながらのの目標の位置にある組織まで7枚の写真を見ながらですよ。先生方その間に3回も 「今巧く行ってますからね 」と言って下さいました。もしま違えば肺に穴が開いたら大変な後遺症が残りますからね。私ねその時泣かなかったのに今これを書いて居て目は涙で曇って仕方有りません。でも終わりましたと言われ起き上がれ無くて何でこんなに力が無いんだろ、情けない。首を上げてたら左の目に涙が有りました。左だけ何で?車椅子で部屋に帰ったら2人の娘が居ましたが左肩が痛くて痛くて麻酔切れで知らん顔、喋るのも辛かったわ。未だ今も酸素。マスクに安静の指示。肺だからです。生検!全身麻酔しない組織のに方が新鮮だから生きて検査が出来るんですね。肩甲骨から鎖骨あたりの肺を採取されました。