麻酔切れ!(携帯から投稿)

snack212009-07-10

7月9日、何を言っても今日はラストの検査日で乳腺外科での、乳腺搾刺(活字見ても恐ろしいでしょ)検査です。機械は【マンモトーム生検 】13時にOP2診察室へ。大きな扉の中へ入りますと6ツの患者さん(家族も)用の待合室。更衣室で手術用の使い捨ての(不織布)部屋着丈、色は薄緑。小部屋に戻り血圧と血中の酸素測定。10分後OP室。又手術台に不織布1枚。先ず執刀医の女医さんは30代後半だと思います、女優の真野あずささんに似た声の綺麗な方でした。心電図、血圧器、酸素測定器を付けて・・・顔の上には太いアームに電気3個や6個他の機械が。京都大学、乳腺外科、女医の辻和香子先生が「エコーを撮らせて頂きます。印を付けさせて頂きます。」次に「生暖かいですが消毒させて頂きます」感覚で判断していますが、長ーい炭つかみの様なもので綿花に液体、確かに暖かい。1回目は乳首回り、2回目はその外周辺。3回目は脇腹から大きな範囲を。エコーのフイルムを見ながら消毒した胸からお腹から顔にかかる位の薄い緑のシート丁度お乳に当たる場所か丸く刳り貫かれています。それを身体に掛けて顔の30センチ上にステンレスの棒がありそれにシートを引っかけ私から手術の手元が見えない様に?やがてT先生の「麻酔しますが是が一番痛いですからねー」矢張り痛い、永ーい、1・2本も。3本目で「これは痛いですか?「痛くないです」やがてT先生が麻酔が終わって暫らくしたらチェンソーの小型の回る音!まさか!「今から強く押しますからね 」感覚として針が中央迄行くのに押されているかも!次に矢張り是は吸引でしょう、麻酔効いていても痛い感覚でした。「4本です」とか「5・・6」とか?「これで最後ですからね」フウー私の大きなため息!先生も気が付かれたでしょう。今度は「今から10分間押さえますからね 私は「先生、それは止血の為に押さえられているのでしょうか?」「はいそうなのですよ。まだ今2分です」私は又「私は花岡青州の妻のお芝居を見たのてすが麻酔の無い時代!」先生が「何時見られましたか?」「松竹座で2年前ですが 」T女医さんのこの会話に凄く近親感を覚えました。そうこう話す内、絆創膏、次に親指と人差し指を丸めた位の長さが5センチの固い固い綿花をあため他もので傷痕を押さえられて、その上から8センチ幅のゴムが入った絆創膏をお乳の上から×印の様2本!終わったーー。丁度14 時。それからが大変。麻酔切れ。19時に止血綿花を外す時間です。しかしゴム入り布絆創膏を皮膚から離すのに痛い!5ミリ剥がすのが苦行!20時から24時は手を上も横も上半身動かせませんでした。ああーこれは小さい頃魚釣りにミミズやカエルを針に刺し長年餌を苛めた精チャウ?昨夜この様な状態日記も書けず。「誰だー!肩から肩甲骨の細胞取りより軽いなんて 言うたんえ?今少し和らいだんどすが。