耳学問・目学問

snack212009-09-26

5月、6月検査ラッシュ。8月、9月に手術のメジロ押し・・・身を切られる思いで切られた事を書きとめます。何故なら8月は痛みを押してパソコンに向かい8月16日の「大文字の送り火」の事。8月20日の「送り火の消し炭のお守り」の事とか自宅待機の時に「オータムジャンボ宝くじ」送付の準備。「「第5回21世紀会コンペ」案内状用意して入院前日に投函して16日手術。確かに肺の手術は一番苦痛でその痛みが「10
」とすれば乳腺手術は「5」と言われました・・・確か時間は4時間半と3時間の違いでした。しかし「こんな痛みもうイイ!」と思った先回の時より今回の後の痛みメールも打てない歩くのも痛む。咳、クシャミなど出そうに成れば恐怖です。今パソコンに向かうのも21世紀のお客様や、友人、知人がメール頂く、電話頂く等しながら返信出来ず長い日数ご無沙汰をしていますから申し訳有りません。以前のは麻薬の付いた痛み止めを2日に一度張り替えながら・・・今回は痛み止めを服用しても患部を丸でライオンか寅の足で掴まれたような痛さ!10日しか経って居ないのですが痛みも続行。立ち上がり1歩でも歩こうものならライオンの爪が食い込む痛さです。亀より遅い歩きで左をかばうと肩がつまり・・・自宅に居ても病院に居ても同じ痛さで痛み止めで紛らわすだけ・・・帰って来ました。
さて此処で「耳学問」「肺リハビリ」は術後4日目で大きなリハビリ室で寝台に寝転んで足をたてて、両肘を脇の横につけて10センチ位の幅の、簡単にはのびないゴムを両手に巻いて丸で「エキスパンダ」10回大きな息を吸ってゴムを延ばすだけ延ばし・・・次ぎは10回吐きながら縮めます。コレで1回です。其れを10×3回の30回。次ぎは2キロの重さのバスケットボールを寝て膝を立てて・・・膝を立てた所から顔の上を通り頭の真上まで・・・コレも10息を吸って・・又息を10吐きながら元の膝まで・・・コレで1セット。10回×3回のコレも30回。左は脇の下の傷が縫って4日目でその上管が入っています。この2セットだけでも「鬼の目から涙」です。汗だく私の性格、気性がやる気起こしたのでしょう。其れが終れば自転車漕ぎ!65キロから70キロの速度の自転車を8分漕ぎます。5分の1の肺を採られた息も絶え絶えの身体で8分ですよ。漕ぎ方が遅くなると自転車の前のボードに「遅すぎます」と表示されます。私の気性が「負けられん」
終った時には汗だくで直ぐには歩けない。先生は「塩崎さんよく頑張られますね」と誉めて貰ったけれど・・
・(深呼吸して上げると肺は早く元通りに成る)と言う主治医の言葉を信じてです。成るほど25日経過の肺のレントゲンは殆ど元通りに近く大きく成っていますのには驚きでした。泣きながらのリハビリの成果です。

16日の術後のリハビリの方が出来ない!ライオンに胸を掴まれたまま動かすと爪が食い込む痛さの中で両手を頭に上げ右や左に曲げる(出来ない)頭の後ろに腕を組み両肘を羽ばたくように動かす(デキマセン!!)
手を「ヨーい・ドン」と走る前に構える・・・あの動作をしながら両肘を後ろにゆっくり・・(痛いワ!)
背中の後ろで腕を組み腰の高さから背中に上げていく(これだけ少しOK。リンパ1個採ったのに差支え無しか
なー)真っ直ぐ立って肩を首にすくめる様に上げる。6種類のリハビリを今はやる気無し。歩くのも困難。パソコンも困難。今やっと挙げたキーボードからどうして下に下ろそうか悩んでいますネン。又もう少し痛みが楽に成ればもっと聞いて欲しい事有ります・・・「えーそうなんだー」とね。
(何時もだけれど誤字脱字見直せません想像で読んで下さいね)