花・花・花・人・人・人

snack212010-04-02

4月に入り久し振りの晴れ間・・太陽が出ました。今夜は金曜日できっと祇園白川の界隈は最高の人出と予想を致しました。6時半にALOHAさんご夫婦がご来店下さいました。暫くして4ケ月後に娘さんを嫁がされる親子。京都で見る桜は今年が最後と私はお二人に「白川の桜2分の所だから観てきては如何?」と進めました。出かけて5分もすればお店に戻って来ました。「白川の石畳から向こうの通りを歩行の制限になっていたので帰ってきたわ」このような事は初めてです。余程大勢の桜見物の人たちが先週の雨で足止め今夜しか機会が無いと判断・・・こんな桜見物は気の毒ですね。やがて横須賀のエンタテイナー知らない人も知る?「用水さん!」ご来店ーーー。横浜の名物「シュウマイと三浦半島生ワカメ」を持参いただきました。早速昨夜頂きました京都の筍の産地「塚口」の筍と生ワカメを入れて、ひと煮立ちして突き出しに(お通し)どちらも新鮮でした。
さて暫くしてご予約いただいています、年に一度だけご来店くださいます静岡県のご住職様ご一行様。1年ぶりですが皆様お変わりなく昨年お会いして未だ余韻が残っています。お座り頂いて直ぐに「横須賀用水さん」が化粧室から出てこられお顔の変装!「谷村新二」さん・・・両面テープでしょうか鼻を吊り上げて・・・「いい日旅立ち」を。始めてみた親子(母と娘)さんがびっくり笑い転げ・・・ヤンヤの喝采でした。ALOHAさんが嫁ぐ娘さんに「ハワイの結婚式」を。やがてお話タイムに成りTご住職様が「僕が4年生の時に僕のお寺が兵隊さん百数十人の寄宿舎に成って
お風呂も兵隊さんが木で作るんだよ」と。「隊長さんは美味しい手に入らないものがいっぱいあった」「戦車にも乗せて貰った」「戦車は恐い狭い、急に止まったら頭や身体をぶっつけるんだよ」
終戦の時も覚えているよ・・兵隊さんたちは日本が負けるはず無いと兵隊さん同士がけんかしていたよ」小学校4年生の時でも記憶力が凄いと感心致しました。私は笑いながら聞いていましたがその当時は凄い光景でしょうね。兵隊さんがいっぱい・・・「終戦後間もなく今度は進駐軍が沢山来て・・・始めて顔をみて変な顔だなーと思ったなー」「進駐軍は子供に優しくて手を振っただけで、お菓子など呉れたよ」昭和55年産まれの彼女とそのお母さんは28年生まれ、そして24年生まれのお父さんと19年生まれの横須賀用水さんは解らしませんでしたでしょう。ゴメンネ今夜は高橋真梨子ショーを演じて頂こうと楽しみにしていましたが残念に思いました。そして術後1ケ月半くらいで良く京都に・・・「前立腺手術」のお話も聞かせていただくはずでしたが(絵を描いて説明して頂くつもりでしたのですよ)耳学問、目学問です。