鴨川が・・・

7月14日（宵々々山）15日（宵々山）16日（宵山）17日（全鉾・山車の巡行日）
14日の豪雨に依る鴨川の増水はテレビのニュースで日本中に流れた見たいですね。各県のお客様からのメールが有りました。
鴨川の氾濫の歴史を調べますと昔から「暴れ川」と言われ一番最近の大きな氾濫は1935年(昭和10年6月29日）豪雨により鴨川が氾濫し三条大橋、四条大橋他３０ケ所の橋が流失し、137棟のいえが流失多くの人命も・・・その後河川の改修が進み、氾濫、堤防の決壊が起ってはいないが危険度は現在も解消されていないとききました。
京都府活水統括課を見ると未だ鴨川は100年に1度の豪雨による対応は出来てい無いそうです。

15日5時過ぎに大丸前の長刀鉾の写真を撮りに行き人の少ない地下ばかり歩き高島屋デパートに寄り又地下から木屋町の出口に辿り着き１っ歩出た途端「ピカりﾂ」バリバリﾂ・・落雷です。土砂降りの雨の中四条大橋を渡り京阪「祇園四条駅」の地下へ・・・浴衣を着たお嬢さんがいっぱい避難をしていました。地下構内を来た出口まで行き出口真向かいが２１世紀のお店で何と濡れないで辿り着きました。６時からの歩行者天国、何時もなら２０万人からの人出なのに、何と言う祇園祭宵山。
何か天が怒ってんのかな？明日は夜だけでも晴れて欲しいですね。

毎年なら明日が（１６日が）落雷、大雨が降り１７日が梅雨明け宣言なのですが・・・
（四条大橋の袂の東華菜館の下、堤防も浸水、増水、濁流）