崙(タカシ)先生の名前の由来

snack212013-08-15

連日の暑さとお盆休みで遠方より家族の帰省、墓参等々で「スナック21世紀の日記」も何時もの半数の方々にしか開かれていません。「当然ですねー」この暑いのに「暑い日記など開く気にも成りませんね」私も何故か書く気持ちが起こりません。

先日、神原崙(カンバラタカシ)先生の「駿河台の空は暗かった」の事を書かせていただいた時のコメントさんが感想を頂きました。
その時にタカシ(崙)お名前の由来をお尋ねのコメントさんがお出ででしたので先日舞鶴のご自宅から電話を頂きましたので名前の由来をお聞きしました。

「僕の父の友人が「漢詩の先生で子供の名前を如何しても僕に付けさせてくれ」と言い、中国の一番高い山の名前「クンルン山」(崑崙山)(コンロンザン)のロンを選ばれ命名です。
中国の西方伝説的霊山で昆崙山共記す。
黄河の水源で天帝の下都、虎身九尾で人面虎爪の神陸吾が主宰。
九階層からなり、高さ1万1千里(四千四百万キロ)、上に上れば不死となる理想郷とされた。
崑崙山が神々の住む不死の霊山・・・だから神原先生は名前の通り不死の身で神から頂かれた生命力でしょう。
今・イギリスの近代美術館で18ケ国の書画、書籍、画集他が展示され神原先生の本も英訳されて展示していますとのことです。

外国の教授が日本の教授に「駿河台の空は暗かった」を是非とも読みなさいと言われたそうです。だから2・3年後にはこの本が沢山の外国の人に詠まれると思うよと言われました。(僕は居るかな?)とも・・・