現代日本文芸作家大賞を

snack212014-03-21

舞鶴在住の今年90歳の神原崙先生の著書「駿河台の空は暗かった」が2014年の美術の杜出版(株)発売は(株)星雲社から「現代日本文芸作家大賞」に選ばれました。
1943年中央大学入学。学生中途で戦争色が濃くなり「如何に死すべきか!死に方を特攻隊に志願、1944年陸軍特別操縦見習い仕官に採用。1945年に北朝鮮、温井里飛行場で特攻訓練中(1000メートルの所から降下してきて、50メートル手前で直角に水平に曲がり敵艦に体当たりする訓練を毎日!)
その訓練中に敗戦。運よくその歳1945年10月に舞鶴寄港第1船雲仙丸で帰国。(自宅まで徒歩で帰る)
1948年中央大学卒業。1950年に舞鶴市立大浦中学校教諭。1958年建設会社代表取締役就任。1981年舞鶴商工会議所議員。
現在は私塾にて戦争と平和を研究。中央大学の京都支部顧問。引き上げを記念する舞鶴全国友の会理事長。

昭和16年・17年生まれの舞鶴市立大浦中学校卒業なさいました皆様。恩師、神原崙先生の為に是非クラス会を開催して差し上げて下さい。前回のあの日より10数年経ちましたね。