千本えんま堂大念仏狂言観賞

snack212014-05-05

14時過ぎデパートへ買い物四条大橋から鴨川の土手を見ますと昨日の写真より混んでいました。
夕方から千本えんま堂でお店のお客様が演じられます狂言の観賞をする為に4人で出掛けました。
会場はえんま堂(引接寺)境内の野外会場へ・・・会場にはJ子ちゃんも観賞です。(初体験とか)
お店のお客様の出演為さいます堀切義郎様の控え室にご挨拶に参りましたら娘さんと息子さんにも紹介下さり、共にご出演です。お茶席でミタラシ饅頭と、お抹茶を頂きお部屋を見学させて頂きました。18時より「カンカン、デンデン」の鐘の音と共に開演その頃には立見席まで・・・満席。
1日から4日まで昼夜合わせて23題目もあり今夜の出し物は「道成寺」(1時間台詞あり)「牡丹獅子」(台詞あり)「いろは」(台詞あり)「千人切り」(台詞あり)
空は晴れて三け月が出てその横に星が1ツ!終わったのは21時過ぎ皆でお店に向かいました。
皆さんえんま堂の大狂言は初めてでとても感激で「来年もまた恒例(高齢で)、観賞を」と。

京都に伝わる四つの念仏狂言「壬生大念仏狂言」「嵯峨大念仏狂言」「神泉苑大念仏狂言」「えんま堂大念仏狂言」今夜観賞いたしましたのは平安時代京の中心であった朱雀大路(羅城門から応天門までの大通り)に歌人小野篁卿(802〜852)霊験によって、えんま法王を本尊として建てられました。
その後、後一条天皇の時代の寛仁元年(1017)に比叡山のふもとに有る横川の源信(恵心僧都)の弟子である定覚上人が、諸人化導引接仏道の道場として「引接寺」と命名し開山された古刹寺院です。