21世紀の部屋は凄いわ

snack212014-08-24

部屋に入れば昭和45年位に建てられた和風建築なのに、何処が21世紀なのかと皆さん不思議に思って居られるでしょうね。
開店しました1990年に「開店10周年のお祝いはしたい」と決めました
。まさにその時が「21世紀(2001年)に突入の時」只それだけで決めた「屋号」でした。

しかし、この部屋にお集まりに成って下さいますお客様は凄いのです。
最近多くのお客様が「此処は凄い立派な、お客様に会える」と「これはママが・・・」云々。
「違いますの・・お客様がお客様を集めて下さっています」と説明しています。最近91歳のT・K先生が毎月第3土曜日に舞鶴から車で京都市内のセカンドハウスへ来られ21世紀にご来店いただきます。
先日もご自分で作詞作曲されたテープをご持参され聞かせて頂きました。
小説も書かれますので「詩を書くのも大好き」とか。
曲名は「哀歌」ですがテープと歌詞を来月20日に持ってきて下さいますので皆様に一緒に覚えて頂きたく思います。
未だこの他にも11・2年前でしょうか詩だけお作りに成って私にも下さいました。作詩だけで未だ曲はつけて無くて何方に歌って頂かれるのか決まっていない様です。
曲名は「恋とためいき」です。(夜の舞鶴湾に1人座り夜景を眺めて作った曲です)と言われました。
♪思慕(おもい)はつのる、あの山並みを  越えたかなたに住む女(ひと )よ  夕映えはるか、遠茜・・・・♪まだ続きます。3番まで作詩。

先週にご来店のM・O先生(元、高校校長)に詩をお見せしましたら・・・
「この詩は80歳前後に作って居られるのでしょ?誰か好きな人が居はったんやなー何と情熱的ですなー」と感嘆。
もしかして今年中に曲が出来る予感がしています。こちらの先生も先週に京都で1番大きな歌謡教室の堤先生とプロデユーサーのF先生にお会いになり
演歌大好き歌大好きで堤先生の歌を聞けたことに感激為さっていました。

大河ドラマ平清盛」が放映の時にある会場でボランテアで説明為さっていましたY・N先生(京都検定1級取得)がご来店の時はお客様がメモを持って先生の側に集まるのです。(耳学問が出来ます)
(この先生が21世紀は凄いお客さんが々々・・と1番言って下さいます)
「僕は何でこの店に来る様に成ったんかなー?」(用水さんの引力でした)
昨夜も歴史の他にこんな事も教えて頂きました。「ボランテイアで中学・校高の引率し説明もするが、最後に、こう言うの、あなた達ね、今は人生の準備期間です、勉強できるより、性格の良い人間に成りなさい」
72歳・・ご自分の経験から言われるのですね。(人格が出来たら立派な人にも会えるし、又立派な人が寄って来てくれます)と。
Y・N先生がお連れに成って下さいますのは立派な方、大変なお方にもこんな部屋に・・・と思いました。
私の年齢が経営していますので75歳、80歳代のお客様が殆どですが近頃
40歳代後半のお客様がお友達を大勢お連れ頂(まさに21世紀に活躍のお人!!)と嬉しくなります。(会話が違う、勿論歌もね)