大文字の送り火

snack212014-08-17

この処お盆休みの真っ只中14・15・16日強烈な雨量が降ったりやんだりで京都の桂川・鴨川も橋桁すれすれの濁流が渦巻いています。
16日の大文字の送り火の行事が有り五山(右大文字・妙法・鳥居・船・
左大文字)にも相当の雨が降り続き中止と思っていましたら決行されました。
5年前の「2009年8月16日スナック21世紀の日記」(検索)してみました。タイトルは「今夜は最高」でした。
私の為に如意が岳に登り右大文字に登り「早期退院」を火床の所の横で般若心経と共に祈願してくれた女子高校の同窓生のE・Hさん。

今夜は彼女に電話しましたら繋がらず・・・テレビで鑑賞致しました。
昼間の雨のときは防水シートで火床を守り決行されたのですね。
(保存会の皆さんのご苦労が目に浮かびます)

深夜にE・Hさんに電話しましたら「もしかして私の快気祝いが出来た事を報告お礼参りをする為に大文字山に登って呉れたの?」(5年前の入院、術後1週間目の私の早期退院祈願)
彼女は「流石鋭い勘、恐れ入ります。雨が酷かったので今年はお守りに成る
消し墨は取れなかったわ」
彼女は5年前に登られたのを最後に20数年間大文字保存会に入っていた
会から卒業でした。
私の為に5年ぶりに上がり上に鎮座する弘法大師堂で願を掛けたので、がんを解きもあって行ったとの事です。感謝、感謝です。
(モンローさんがビーズで編んでくれた帯止めです。夏物)