タクシーの運転手さんとの会話

snack212004-07-29

店を終わり何時ものタクシー会社に電話。車の外で帽子を取ってお客様を迎えられる運転手さん。行く先を告げると発車。運転手さんが「毎日暑いですね。私達はこの帽子がいくら冷房している車の中でも暑いのですよ。特に夏は暑くて・・・」私は「そうでしょうね。その帽子は特に上が二重にも三重にも布が重なっているので暑いですね。会社の制帽だから被っていないと駄目と言う規則が有るのでしょう」「そうなのですよ、若し運転中に帽子を被って居ない事が見つかると注意されますからね」私は気が付かなかったけれどお巡りさん、駅員さん、郵便局の方、消防署の人たちは大変なんだと気が付きました。運転手さんは特にお客様を車の外でお迎えの時は帽子を取りますがエンジンの横で熱い熱気を浴びながらでしょ。「帽子を何年も被っていると髪も薄くなりますしね」「この間も帽子脱いだ途端額から溜まっていた汗がこぼれてね」と。私は「先月ゴルフプレーの時に帽子を被った時、友達が帽子の皮膚に付くところに貼る汗取りテープをくれて貼って回りましたよ。ラウンド終わり帽子を脱いでテープを見た途端パンパンに膨れ汗がテープの中の科学薬品が全部吸収していて凄いものが開発されたと嬉しかったですよ」このテープは赤ちゃんの「紙おむつ」と一緒水分を吸収するのです。運転手さんは「それは有りがたい何処に売って有りますか。高いですか」と「ゴルフ用品のお店に売って有りますがそう高くないと言っていましたよ」夏に制帽を被ってお仕事の方是非会社で購入して上げて下さい。其の運転手さん以前、夏にガーゼを額に当ててセロテープの様な物で額に張ったら皮膚が負けてブツブツが出来た事も言われ・・・この新製品は絶対大丈夫と言っておきました。家に着く迄2・30分汗談義?帽子談義。夏らしい話題でした。この「汗取りテープを製造している会社さん、帽子を被って仕事をされる会社に営業に行かれたら絶対売れる!」よー。
   (写真は伏見の高瀬川の側の酒造会社)