コオロギ合唱

snack212004-08-25

夕方6時前南座前に雨の降った日以外殆んど毎日リヤカーにのせて野菜、果物を売って
おられる70歳位の叔母さんが居られます。今日も桃、20世紀梨、ぶどう、マンゴ、キユウイ、トマト、茄子が有りました。桃と梨を買ったら満願寺トウガラシをオマケして頂きました。店に入りお客様をお迎えする用意を済ませ3階の螺旋階段から鴨川を見ますと数日前より暗く成るのが早いように思い
ました。風も少し有って鴨川東岸の堤からコオロギが相当数で鳴いています。南北行きの車がいっぱい通っているのにお構いなし・・・田舎の方のコオロギだったら車や人が通っただけで鳴き止むのに生まれ育った環境かも。田舎のコオロギと四条の鴨川のコオロギの違い・・・田舎のコオロギの方が寿命が長いかも。一度誰か調べて欲しいなー。大分前だったけれど滋賀県の守山のお友達がメールで「今夜からコオロギが鳴き始めたよ、コオロギは「ボッコウさせ、ツンズリさせ」って鳴くんや、これを2〜3回繰り返してご覧。コオロギの鳴くリズムに成ります。お婆ちゃんがコオロギはね古着を出して秋が来るから破れている所をつずくって直しなさいと言っているのだと教えてくれた」初めて聞いたけれど今はこの様な事を言っても通じないけれど・・・第一「つずくる」これが無くなっていますね。若い子か小さい子にこれを話して見様かなー。笑うでしょうねー。「昔は言ったんやって」と付け加えて・・・
     (写真は野菜売りの叔母さんに頂いた万願寺とうがらしの絵)