涼しいーーーーーーーーーい

snack212004-09-02

8月の日記に蒸し暑い、残暑なのに35度とかばかり書いていたので「寒く成ったというコメントが待ち遠しい」とメールを頂いた方が有りました。今朝の気温は寒い位。
今年の8月は真夏日が殆んどでしたがアテネオリンピックの開催で開会式も閉会式も見られ深夜帰宅の時間に競技が毎夜観戦出来て大満足。金、銀、銅のメタルラッシュで感激のシーンが幾つか見られました。特に女子レスリング銅メタルの「浜口京子」さん、親子関係も素晴らしかったが眼面打撲で目を腫らしたままインタビュウにも笑顔で答えこれも「褒美」だと言われもっと感激しました。余談ですが、ホント余談ですが浜口選手の腫らした右目を毎回見てダブル事が有りました。私が始めてお勤めをした18歳の5月7日に自宅まで徒歩20分。10分歩いた所から家も建ってなく片側は高瀬川の高い堤防、片側は田んぼ。7時半真っ暗闇から無灯の自転車が前から。気持ち悪いと不安を覚えながらすれ違い・・・フッと振り返ると自転車を反対に向きを変えている。2・3分で私に追いつき自転車を降りて震えながら「こ・こんな人知りませんか」と私に手帳のようなものを見せました。真っ暗で見えるはず無い、おかしい!とっさに私は走りました、捕まりたくない自宅まで辿りつきたい、でも京阪の踏み切り越えたら助かるかも・・・全速で走りましたが踏み切りの10メートル手前700メートルの所で犯人に掴まり堤防の下に突き落とされ馬乗りに成られ殴られる、首を絞められる、唯母の名をズット呼び続けていました。もう殺される不安も有りました。2・3分だったか5・6分も経ったとき犯人がさっと立ち上がって堤防の上に上がっていく。堤防の上に人が立っているでは有りませんか。「それ痴漢ですし私は警察に電話してきます」と言い未だ4・5分走って電話。暫くするとあちら、こちらの派出所からお巡りさんが5・6人「又お前か!」と警察の方の怒号!私は打撲傷を受けているので警察の車で外科医で治療と診断書を貰い又警察署へ。診断書は「10日間の打撲傷」でも右目が完治するまで1ケ月かかりました。後で新聞に載って判ったのですが「MデパートN子さん襲われる・未遂」
前科6犯の男でした。未遂、良かった。この時の私の目の白い所が紫に成って晴れ上ったことを思い出しました。浜口選手は名誉の負傷。私は数えで19歳の「女の厄歳」を受けました。次の日新入社員だったので休まず大きな眼帯で出勤しました。ずーと不恰好でした。

    (文章と絵が合っていませんね)