鏡開き

snack212005-01-12

1月11日が鏡開きの日ですが昨夜は小豆粥を作りましたので今夜はおぜんざいを作りました。21世紀では年に5・6回はおぜんざいを作ってお客様にお出ししますが殆んどの方が食べて下さいます。20人に一人位ですね。「頼むから堪忍して・・・」額にシワを寄せて。お婆チャンが教えてくれました。「小豆が入ってる赤飯とかおぜんざいを人が食べていはったら頼んででも貰って食べるのえー」と。お祝いものだからです。昨夜京都市内で九ケ所で220名の生徒さんにカラオケを教えておられる先生がご来店下さいました。以前に教えて下さったのですが「お客様がお酒に少し酔って居られるなと思われたら歌を歌わせてあげて下さい」「そしてお帰りの時も一曲進めてあげて下さいと」身体がシャンとするらしいです。「そしてキーが高くて歌えないと思っていても歌っているうちに高い音も出せる様に成りますよ」と教えて下さいました。近頃老人クラブはじめ「カラオケ教室」の増えている事、凄い数です。大学の薬学部の先生が見えて下さった時に先生が先生方に「カラオケはドンドンやって下さいよ。歌を覚えるのは左脳ですからね」と云われその事を私はどのお客様にもお教えしています。今夜はおぜんざいを食べ乍らカラオケタイムでした。
(写真はお客様が書いて送って下さった京都七福神ののひとつ妙円寺、大黒天です)