差し入れ

snack212005-04-22

近火4日目2時入店、相変わらず煙の匂いは消えていない。同期入社の男性が「僕が焚いた釜飯を食べて」と持って来てくれました。即「いただきまーす」横に沢庵が入っています。この人は十数年前から奥様が他界、食事の事も出来るんですね。本当にいい味でした。
釜飯を持って食器運びを手伝ってくれました。その内同窓生夫婦もグラス、食器を山程洗って頂き此れで何時でもお客様をお迎えできる状態に成りました。お見舞いに来て下さった方が11名。店内の状況を知らずにご来店くださった方が8名様。皆様店内のボトル棚を見て驚かれました。ボトル底が棚にくっ付いて「ビシツ」とか「めりめり」とおとを立てて放すのです。その跡形が真っ黒の棚にボトルの底が有った所だけが元の色で残って異様な感じです。高温の煙の凄さが判りました。未だ完全に整理できた訳じゃ無いけれど・・・この部屋どうなるんだろう、想像も出来ない。17年9月1日がオープンして丁度15年を迎えます。10周年の時は21世紀を迎えた時12月31日大晦日の夜は年越し蕎麦100人前、振舞い酒の升酒を100個用意しました。朝まで営業してお客様とお祝いをしました。「五山の妙・法・鳥居・船・
と二箇所の大文字」も灯されました。21世紀の15周年はこの元の部屋で出来たら感激なのですが・・・大家さん!4ケ月と少しで元の部屋に直して頂けるかなー。落ち着いたら嘆願書書いてお願いしましょう。「念ずれば通ず」念じよう。