不倫の曲

snack212005-09-02

前回の日記の「ギャー恥かしい!」の続編です。スーツの内ボタンの付け間違いをしてしまい自分の気持ちを少しでも楽にしたくてその方にお詫びの手紙と「紫蘇に包んだラッキョ」を送りました。そうすれば即ハガキが届きました。「ボタンを付けて頂きしかもラッキョ迄
頂き有難う」って来ました。嫌やワーボタンを付けて・・・なんて。ちゃんと付いてないのですから。「しかも」が書いてあったのでヤッパリ皮肉かなー。皮肉やねー。
今夜は長崎からお電話を頂きました。このお客様は21世紀が煙害に遭ったので近くの「八天神社の火の要鎮」のお札を送って頂きました。厨房の所にお札を貼りその写真とお礼を送りました処そのお礼の電話でした。「あのお札は肥後、熊本のですか?」「いや佐賀県とです」電話を切ってカウンターのお客様が「肥後って熊本で肥後芋茎で有名なんやで」って。
「肥後芋茎ってママ知ってるか?」「活字、言葉は知っていますが見たこと有りません。お芋の芋茎でしょう?」知らんフリをしていたら「あれはね淫具でね」上品なお客様がなんて事をおっしゃる!誘導尋問に思わず「肥後芋茎は聞いていますけれど使ったことは有りません!」言うてシマッタ!「どうして○○うの?」の会話から話が弾む々々。サラッとした猥談でした。「昔は煙草屋さんに肥後芋茎有りますって貼り紙がしてあったな」この話が済めば何だか何時もの歌が出なくて不倫の曲ばかり歌われるのです。皆さん昔を思い出すように感情がこもっていましたね。「長良川艶歌」朝が白々・・・」「エエ曲やー!」「しのび恋」「抱擁」他数曲。皆さん墓場まで持っていく秘密が沢山お有り!今夜は大笑いされたからお客様も大変喜ばれ笑うことは健康に良いのですよと。不倫の歌縛りでした。