男嫌い？

忙しくも無いのに帰りが遅くなって日記を付ける時間が無くご心配お掛けしているようです。パソコンのアドレスの方に「此の頃にっきが更新されていないけれど何か有ったの？」
「遊びに忙しいの？」土曜日のお客様で女性２名、男性が１名様のグループのお客様がご来店下さいました。女性は２９年生まれでした。此の頃２９年生まれのお客様が沢山見えて下さるのですが・・・カウンターには２組のお客様がおいでに成ったのでこの３名様は後ろのテーブルでした。やがてカウンターが空きましたら女性２人は自然にカウンターに来られ凄くお話が弾みかけて男性からの紹介で「この女性は関東生まれで往年の大女優さんの姪っ子でその女優さんの子供のＩさんの従兄弟です〔共に女優）」と教えて下さいました。
貴族院議員の子爵の血を引くこの女性も凄く美人でした。私が彼女への質問「結婚はしているの？」から始まった二人の女性は「独身」でした。私もついつい興味深く成り「一度は結婚したのですか？」「うーん一度もしていないわ」「いあやー勿体無い」「私は彼氏がいます」「貴女は？」「うーんずーと居た事が無いの！」「その美貌で如何して彼が居ないって・・・」お連れ様の男性が「この女性美山に大きな家を持って居て男性２人泊まったけれど何にも起こらんかったらしい」「俺もこの２人の女性と３人で寝てもこちらを抱くなー」こんな会話をする内私は何で？何で？と思いながら「男嫌い」って居るかなー、「好きなタイプの俳優さんは？」「無いの」「仕事関係で素敵と思う男性１人位居はりますやろ」「うーん居ない」「中学・高校とか好きな人は？」「うーん無いの」（小さい声で言うけれどこんな女性居るかナー）男性が「この女性は僕の会社のお客さんだが仕事は出来る其れも優れて・・・」「お金儲けも凄い！」でも何となくこの女性の心理も解ったから「貴女は・・・
・・・・ですね？」「如何してママはそんな事がわかるのー？」「男に関しては苦労人よ、お二人はまだまだ青いわ！」と偉そうに言ってしまいました。深夜２時に成ったので続きは次に来て頂いたときにしましょうねと約束してお送りしました。帰る片付けをしながらあの
美貌の持ち主に彼氏でも見つかればどんなイイ女に変身するのかなー。貴族婦人の中に男嫌いが居られた物語りも有った、この血筋かなー。今度合う日が楽しみですね。