小雨煙る洛北へ

snack212005-12-02

晴天ばかりで紅葉も例年にもましての仕上がり。久し振りの小雨降る中洛北の国立大学に私には似つかない・・・講義を聴きに(イヤツ拝見かな?)参りました。何故なら全部英語!
実は一昨日の早い時間に大学の教授さんがイギリスの大学の教授をお二人21世紀にお連れ
下さいました。大変、私は英語初め日本語以外はアキマセン!通訳の女性がいらっしゃいましたので良かったのですが・・カラオケは矢張りビートルズの「イエスタデイ」初め数曲聴かせて頂きました。私の民族衣装(着物)が珍しかったのでしょうか写真を撮らせて欲しいと言われました。
私も写真でもいい「外国に写真だけでも行ける!」とすまして納まりました。
明日が大学で講義が有ると水割り1杯だけで(お二人とも)真面目ぶりはお国柄でしょうか
素晴らしいと関心致しました。お帰りの際にイギリスのP先生が「明日の4時半からの講義を聴きに来て下さい」と言って下さいました。学生さんの中で・・・ドウショウかなー。
どんなんかなー?広い教室かなー?一般の人でも受けられるのかなー?迷った挙句「一期一会」折角のP先生のお言葉「行く」事に決めました。さて4時半にホールに入りますと4・50人の受講生。殆んどが若い方でした。一番後ろの席に座らせていただき前の女子学生の方の後ろに隠れるように前を見つめP先生と顔・目を合わせないようにと落ち着きませんでした。其れよりも気を取り戻し平常心に成ると全部英語とスライドで講義!私は通訳を入れての講義でしょうと考えていたのでしたが「甘い!」えーこの講義を受けておられる方は皆んな英語が解るのですかー?4・50名。意味はサッパリでしたがP先生の澄んだお声!昨日のビートルズのカラオケの曲を歌って下さった先生かなー。スライドの方は書いてある英語は読めましたわ。あーやり直せるなら英語は必要。もう遅い。講義が終わり皆さんでお茶会でしたがお店のほうにも少し遅刻ですが行かなければ成らず失礼しました。私の姿は生徒さん達は「アレは誰や」って思ったでしょうねー。着物に黒羽織!店の製服なので仕様が有りません、一人浮いていたナー。