ご来店に感激!

snack212005-12-03

昨日洛北の国立大学でイギリスのP先生の講義を聴かせて頂き余韻が未だ残っています今夜再度21世紀に尋ねて下さいました。私は短期間の日本滞在の間に日本の事をこのお店で出来る限りの範囲で知って頂こうと先ず銀杏を割って焼いて差し上げ中の実を出してお塩を少し付けて食べる。もうお1人の先生が通訳して下さいました。P先生は「ピスタチオ」に似ていると。次に鹿児島の「芋焼酎」もぐい飲みに注いで・・・味見のみですが。美味しいですとおっしゃいました。ある物を全部出そうと次はお米生地の中にアンが入った生菓子とオウス。茶さじ、茶筅も器も用意が有りましたので一生懸命点てて差し上げましたら「大変美味しい」と言って下さいました。もう何か無いかしら・・・そう先生が持参なさった「柿」
「庭で出来た無農薬の柿」P先生は柿をご存知無いので是非にと。柿はイギリスには無い?
凄く甘い柿なのでP先生は沢山召し上がられていました。後ろのお席に団体様が居られ大きな音のカラオケが続いていましたがお二人の先生は私が「これでもかー」と言うほどバナナの叩き売りの様に次から次へと出すものですから後ろの方達の事は気にも為さっていない様でした。やがてお帰りの時間が来てお名残惜しいのでエレベータで下までお送りして私の話せた唯一英語!!!「シー・ユー・アゲイン」と握手をしてお別れ致しました。来週水曜にお帰りで月曜日に「金閣寺」にご案内されるようです。どうぞ始めて日本に来られて良い印象でお帰り下さいます様に。良く考えたらこんなバラバラに並べて出して良かったんやろかなー。チョット恥かしいなー。そう、こんな事も話しました。「一昨日P先生が講義を聴きに来て下さいと言われましたが私は行くと思われましたか」と聞きましたら通訳してくださった先生が「ママの義理硬い性格から来てくれると思っていた」と言われました。「好奇心が強いのです、私」と小さい声で・・・