幼馴染の思い出話

snack212006-07-14

一昨日東京からのお客様と京都にお住いの幼馴染のお客様がお集まりでした。矢張り長い間離れて消息もわからない時期が有っても縁がお有りの友人・知人・幼馴染は数十年経っても再会出来る時が来るのですね。又会いたいという思いも持ち続けて居る事ですね。矢張り成人してから離れ離れになる事が多いのです。自分の人生自分で切り開きこの道を行きたい、行かざるを得ない。この日は矢張り幼い頃に住んでいた自宅周辺での遊び。出来事。初恋の人の事。その時の年齢に戻っていましたね。大物俳優さんの従兄弟の○○ちゃんに畑で急に
キスをされかけたが飼い犬に「わん!」って吼えられて未遂に終った・・・僕はねー御陵さんの森で首吊りをしたのを見つけた。あくる日第一発見者だから新聞に載ってるかと朝刊を
七紙も買ったが何処も乗ってなかった。昼の環境は良いところですが夜は真っ暗がり・・・
今は車が頻繁に走っているのですが未だその当時は夜になれば真っ暗・・本当に真っ暗なのです。彼女が夜1人で自宅に帰る時後ろから自転車がペタルが何処かにすれているのか嫌な金属のすれる自転車の音。横切ったと思ったら前で止まり「桃山城は何処ですか?」今だったら助からないでしょうが皆んな逃げられているのが時代ですね。もう1人も思い出した様に若い時に別の場所であった痴漢。700メートル走って逃げたが相手は自転車。掴まって堤防の下まで突き落とされ馬乗りになって殴る首を絞められる・・・数分だったが数十分に感じる時間。突然犯人は堤防の上を走りあがる・・「ソレは痴漢ですから捕まえて・・・」
犯人の自転車に乗って警察に電話。未だパトカーの無い時代アチコチの派出所から自転車のお巡りさんが5・6人!やがて警察トラックが来て手錠を掛けた犯人とお回りさん。向かいに被害者と保護者・・加害者、被害者向かい合わせの光景。想像してください。途中で外科医院で降りて手当てと診断書。次の日の現場検証も100メートルの巻尺!しかなく100メートル被害者が引っ張って歩き次に警察官が巻き上げ、又被害者が100メートルを
引っ張って歩き・・・7回くり返し現場に辿り着く。現場に落ちていた犯人の身分証明書。
こんなお話を今だから笑って話したり聞いたりしましたが時代ですね。現在だったら殺されていた事件なのに・・・この日は30年代生まれのお客様も居られてパトカーが無かった時が有ったのだと驚いたり笑ったり