祇園祭り巡行も終って・・・

snack212006-07-25

3連休のラストの17日、鉾や山車の巡行日、朝から土砂降りの雨で・・・私は自宅でテレビで鑑賞でしたが気の毒としか言い様が有りませんでした。鉾建てが始まって12・13日には鉾の提灯に灯が入ってもコンチキチンのお囃子が聞こえても天候が悪く若い子だけが浴衣を着て14日は22万人!15・16日夜は雨に成り傘をさした
宵山の写真が掲載されていました。祇園のお店事態も勿論21世紀も暇でした。毎年お祭りは飲みに出ても帰りの電車はいっぱいだしタクシーは四条通りは歩行者天国で走れないし・・・暇なんですが・・・今年は特にカラッポ
。20日に韓国の陶芸家第一人者S先生、高校の日本語の先生、今回始めてのP先生共に高校の日本語の先生と季刊紙の編集人さん。嬉しいですね、4月に始めての21世紀に飛び込んで下さって6月に「茶陶」のシンポジューム
でパネラーとして来られ前日に再度ご来店され「明日シンポジュームです、聴きに来て下さい」と言われ無理をおして拝聴、次の用事で2時間で退席させて頂きました。しかし20日この日は「シンポジューム出席有り難うございました」と流暢な日本語でお礼を言って下さいました。韓国でも義理堅い事って有るのですか?やがてカラオケを歌うと言われてS先生は「僕の父親が歌う黒田節を歌う」と上手に歌われ二人の高校の先生も日本語で歌われました。もうお1人21世紀には大変よくご来店いただきますKさんが韓国の「イビヨル」と「愛してますサランヘ」を
テレビに日本語で流れていますのに韓国語に直して歌われたので高校の先生が「発音が上手」と褒めておられました。Kさんはお仕事で韓国によく行かれお話しも韓国語を使うことがお出来に成ります。3人の先生方はKさんに凄く感激されました。でもS先生が「アナタスゴクオカネ、ツカッテマスネー」と言われコレには私もKさんも大笑いをしました。再度日本に来られたのは日本で「高麗茶碗」の本を出版される事に決まり打ち合わせにとの事でした。「角川書房から出します」「マタカッテクダサイ」でした。買って読んで見たいですね。この日は21世紀店内「日韓交流」のいい雰囲気でした。ちなみに一番年長者の申先生は1960年生まれ、46歳です。
21日、22日もお祭り終わった方がよくご来店いただき不安が解消されました。24日は市内10教室に200人の生徒さんを持たれますカラオケ教室の発表会10時から4時半まで60人の歌117曲を聴かせて頂きました。何て私は人の歌を聞くのが好きなんでしょう。自分でも感心しています。この日24日はぎおんまつりのあと祭りお神輿3基が夕方に祇園八坂神社の石段下で舞われました。25日は宇都宮からと新潟の十日町、大津と遠方のお方ばかりでした。忘れた頃に忘れない様に来ていただけるのが嬉しいですね。
            (写真は傘を差しての鉾巡行)