蛇は回すと伸びるんですって。

週始め(月）とお盆休暇が始まる週は静かに成ります。帰省、旅行等に費用が掛かりますからね。6日月曜は関東から3名様、京都3名様の6名でお話が弾みました。先ず中国にお仕事で7年半赴任為さっていたｓさん、幼い頃中国から引き上げて来られたＫさんとＡ子ちゃん。お話が進むに連れＳさん案内で旅行の話がまとまりました。中国語でカラオケを唄ってくださりムード満点。やがて私が水物に「イチジク」を皮を取り四つに切って綺麗に広げてお出ししましたらＳさんが小さい時に自宅の庭に「イチジクの木」が3本あり両手を合わせ「小さい時こんな大きなイチジクが出来ていてね
内緒で採って食べて口の両端がイチジクの白いアクが付き爛れてね、親が又内緒でイチジク採っただろうとよく叱られました」「サトウキビも有った」「沖縄のサトウキビの大きいのにびっくりしました、こちらの5倍ほどある太さ」「イッタンドリ」（イタドリ）も食べましたねー。此処までお話が来た時全員がイタドリは食べたらしく「塩を付けて食べたナー」「エビガニ(アメリカザリガニ）もいっぱい取って茹でて食べた、しかし尻尾のお腹のワタをとらないと腸で繁殖する菌が居てね親父が何時も注意していました」「池には大きな食用がえる居てねお尻からストローをつっこんで吹いてね、お腹がパンパンに成ったら池に放してやると空気が抜け急発進してひとりでに水の上を走るんですよ」Ｋさんが「蛇に追いかけられた事あったなー」Ｓさん始め皆さん「追っかけられた」「それは真っ黒い蛇でしょ」Ｉさんが「蛇はね（マムシ）尻尾を持ってくるくる回すと伸びますよ」皆さん蛇を掴むのへ行き見たいですね矢張り男の人は勇気が有るのですね。でも蛇が伸びる話は始めて聞きましたわ。５０歳代から６０歳の男女がこんなお話で幼い頃に戻れて笑いながら楽しい会話でした。お料理屋さんのＩさんが「鮎はねお腹が鈍感で水の下に居るのをお腹から掴み獲りびくに入れる前に頭をチョット噛み失神させてびくに入れるんです」「そして自宅に持って帰って水に入れると元気に泳ぎます」Ｓさん、Ｋさんも「魚は釣って頭のどこかを叩いたら失神そして新鮮なまま又生き返らせる。イカでもそう出来るんだよ」まーこの話に知らなかった私たちは感心していた時「女性もこうして取れたらナー」「頭をチョット噛んで失神させて持って帰るんですか」皆で大笑いのお話で皆さん全員疲れが取れましたね。
　（写真は毎年恒例の納涼鴨川祭り、友禅流し等各県の県人会の皆様で物産品販売会場です）