青春時代の外国曲

snack212007-09-08

今週6日お1人でご来店頂きましたKさん。2時間後に又お1人のIさんと共に外国の歌が大好きで意気投合。ポップス、ラテン、カンツオーネ等。Iさんの「アロハ・オエ」から始まりお返しにKさんの「砂に書いたラブレター」「ベサメムーチョ・バナナボート・キサスキサス・ヴオラーレ・キエンセラ・ブアイアコンデオス・ケセラセラ・君は我が運命・帰らざる河・国境の南・モナリサ・イッツナウ、オアネブア・恋人よ我に帰れ・ブルーハワイ・雨に歩けば」交互に出るわ出るわ・・・青春時代に外国曲が沢山日本に入ったときの曲・映画。Kさんなんかネ、高校時代友達の家に寄り道して制服(学生詰襟)を私服に着替えてジャズ喫茶「ベラミ」へ直行だったらしです。お坊ちゃまでお小使いもいっぱい。自宅は河原町近くで繁華街を通らないと帰れなかった?Iさんは高校生で水商売でアルバイト・・・早くから大人の世界でお勉強されたようです。娯楽は映画。お二人の青春時代は外国映画・名画が沢山入ってきた時で何度も曲を聴いて覚えられたようです。青春時代の財産ですね。7日金曜も5人様対5人様のカラオケタイムは又素晴らしい英語の曲が出ました。MARY.HOPKINの「悲しき天使」一時合唱でした。Aさんがこんなに素晴らしいお声だとは・・・皆様を沸かせたのはお若い方のHi-MEの「金太の大冒険」初めて聞きましたが歌詞が・・・若い女の子が大笑いして・・・サテ今夜土曜。5時過ぎから雷交じりの大雨・・・こんな時間から降ればお客様は「直帰」扉を開けています.階段のほうに年配のお方が・・・奥のお店のお客様のようです。開店まで1時間以上有りますので「宜しければ私のお店でお待ちください」と申し上げましたら・・・
84歳の司法書士の先生・・・法律の事とか財産分与・離婚諸々の手続き等今もご活躍の為か15歳程お若くおいででした。お仕事をしておられるお方と目標をお持ちの方はお若いですね。やがて私の元職場の先輩の同窓生のIさんが外国のお客様をお連れでご来店下さいました。「この人はね、今外国で戦争をしているレバノンです。仕事で外国へ輸入等で行くので今度は京都案内、夜の観光バスで1周して来ました。そのバスが四条で止まったので降りて1分だけ付き合えって21世紀に来ました」「宗教のしきたりが有ってこの人はお酒を飲んではいけないのです・・・何でもいいからコーラかウーロンにチョットだけお酒隠して垂らして置き・・・」ですって。
ウーロンをお出ししましたが「お茶・お茶・・」と言っても用心深く・・・途中で水割りを作ってとIさんが言われお作りしましたが・・・「これは何?」と「お酒!」と言いましたら即グラスを避けられました。お酒を飲まないで「楽しみは何んですか?」と聞きましたら「山登り・・」でした。初体験でしょうカラオケを進めました。先ずIさんは五輪まゆみさんの「恋人よ」を歌われました。この方はオペラ歌手の様な大きな声と高いお声なので横にお座りになったモハメッドさんは真横でIさんのお顔を目を見開いて驚いた様に見ておられたのが印象的でした。次に初体験をさせてあげようとモハメッドさんにビートルズの「イエスタデイ」を掛けましたらお歌いに成られたのでホッとしましたわ。日本の代表曲「さくら・さくら」と「君が代」も掛けて私とIさんとで交互にお聞かせしました。Iさんはモハメッドさんに「オリンピックの受賞で掛かる曲です」と説明されていました。この3日間は本当に英語の曲が沢山出ました。
      (写真は前頁に書きました北海道支笏湖のお土産のコロボックルです)