栗の皮を剥かせる店が・・・

snack212007-09-29

26日は「水曜NO残業DAY」お客様お1人のみでほおずきが作れました。その反動で木曜日福岡県上野焼き(あがのやき)の陶芸作家のY・T先生がお1人で尋ねてくださいました。「今そこで立派な先生と別れて京都に来たからにはやっぱりママの所に尋ねたいと思い参りました」と嬉しいお言葉。あくる日は大徳寺の方のお寺でお茶会が有りますとの事でした。「まさかスーツでお茶を点てられるのではないですね」私も余計な事を尋ねなくても良いものを・・・「勿論着物も袴も持って来ました」数年前に「イチゲンサン」で入ってこられて韓国・高麗焼きの第一人者、申先生とご一緒でした。あれから京都でお仕事の有ります機会には毎回ご来店くださって感激です。他のお客様とも交流、上野(あがの)焼きの由来などを説明くださいました。お祖父様、お父様も陶芸家。Y・T先生は三代目。21世紀のお客様に「僕は必ず人間国宝に成って見せます」と宣言為さいました。「来年淡交社の本に載りますから」と言われました。未だ47歳とか・・・。(頑張って下さい)
さて28日金曜日、次から次へとお客様5組のお客様で仲良く交流。この小さいスペースで皆さんが仲良くお話や歌のご披露、私も自分で惚れ惚れです。その中にご夫婦様が2組。これも素晴らしい事です。丹後の方に田舎のあるYさんが「生の栗」を持ってきてくださいました。「早いうちが虫も付かないから綺麗ですよ」カウンターにお座りのTさんが「ママ栗を剥いてあげよう。渋皮も取ってあげよう」と包丁を渡すや早い事渋皮までとって頂きました。「土曜のお仕事終わり家に帰ってから「栗入り赤飯を焚きますわ」帰ってから水に少しつけて水気ふき取って下ごしらえ。栗をビニール袋に入れてお砂糖を大匙2杯を入れて塗す。そして冷凍庫に。次に小豆(北海道お取り寄せ)を8分通り茹でて冷やす。次にもち米を研いで冷やした小豆の水をもち米にくぐらす。(少しピンクに)それから又ザルに上げておく・・・こうして29日出勤!!予約を頂いていましたAさんから携帯に電話「ママ5時に予約しているのに・・・今店の前に来ています」と15分も過ぎています・・・「済みませんまもなく店に着きます」アキマヘン!!昨年も一度有って・・・2度と許され無い事をまたやってしまいました。自宅カレンダーとお店のカレンダーと自分の手帳(黒皮)とに書いて居るのですが時間記入をしてなくて6時だからと勝手に決めていたのが大間違いでした。(5時半に入っていたら大丈夫と勝手にきめて・・・)AさんほかTさん、Kさん、Iさん、Tさん本当に「ごめんなさい」次回に穴埋めさせて頂きます。日曜深夜3時に「栗入り赤飯」炊いていますので「月曜に食べに来て下さいませんか?」お待ち申し上げます。