事後報告ですが・・・

左手親指と人指し指のチョットした怪我は実は１１月１７日の「第１回２１世紀杯コンペ」開催の３日前の１４日に或るゴルフ場で人工芝の上に歩いてしまい滑って転倒！捻挫と思い込み４時間後自宅３分の所のO整形外科に急患で診察・・・先生が左手首の腫れを見て・・「これは折れてるよー」私は頭ガーーンです。レントゲン結果案の定手首２本の骨の内太い骨に横２本！細い骨の方に縦１本！骨折の影・・ぎゃーー３日後の３６名様参加のコンペあるのにーｲ。最悪。その日又怪我をして病院に行く前、帰途中途にお客様から携帯に電話「５時から３人チョット早い目に開けてほしい」の予約です。「私これから病院に行くの。だから少し遅れてしか入店できない」といって切りました。さー見るも無残なギブスをして（手の指５本だけ出して肘まで）三角巾！！！！兎に角痛いと思うほかコンペどうしょう、行くことは絶対条件。しかし挨拶は如何言えば良いか、格好悪いなー。骨折で三角巾だけでも隠すゴルフウエアー考えたり・・
コンペ前日にご来店いただいた幹事さんはじめ数人の方は驚かれましたわ。「アホやなー」何言われても痛いから右の耳から左に抜けて・・・予約頂いた３人様もご来店「どうしたん・・病院行くと言うからアンタが病気するはず無い。人のお見舞いに行ったんだと・・・」びっくりです。その日は又３名、３名、
３名、お１人様と約満席状態。皆様カウンターに入りお絞り・グラス・氷・ボトルを出して頂いたりネクタイ外して厨房に・・・それを座って見ていても痛いのはひどく成るばかり・・次の日も予約入ってこんな繰り返しでコンペ当日１時間睡眠で３時起き。５時真っ暗い中近所のY様・H様がお迎えに来て下さいました。「ゴルフバックは？」私のギブス姿を見てびっくり。コンペ会場に着くまでお二人は楽しい会話して下さるが指も動かしても痛く「整形外科のO先生は同級生だから早く治す様言うておくから」と慰めの言葉。会場着いたら３５名の出場の皆様から「どーしたん！」スタート前の挨拶は１１月１８日の日記にも書きましたが・・・「皆様今日１日どうぞ事故の無い様楽しくラウンドして下さいます様願っています」この言葉！ギブスをはめて三角巾をした主催者の私が言うていますねん。穴に入りとうしたわー。１組、２組とスタートして行かれ９組さんを「行ってらっしゃいませ」と送り・・・皆半分笑って行ったような気がしたが・・・治ったら聞いてみよ。送り終わって１人クラブハウスに帰る惨めさ。お悔やみに行った帰りくらい淋しかった。一生忘れ無い記念日。皆さんも忘れはらしませんやろーね。お天気は最高白い雲ひとつ無くブルー１色の空と書くホール黄色と赤の紅葉が５・６本ずつ・・・山は遠近３層の濃淡。皆さんのスタート位置に立たれた時の感想はここのゴルフ場は最高に綺麗・・・でした。１１月１８日の日記に骨折の事を書かなかったのは嫁ぎました２人の娘に内緒にしておく為でした・・・４週間経った１昨日に二女の元上司M副社長様がご来店「ママそれは違います家族には言うべき・・家族は普通の関係じゃないのですよ」忠告を受けうーーん報告するべきかと・・・長女・次女に。それよりも今日１３日にコメント名「アロハさん」の病気快復ウクレレ・スチールギターライブを聴きに参りました。女子高の友人４人にもギブスに三角巾の姿をさらけ出し・・・痛みも少し和らいだ今・・笑い話にして聞いていただきました。ハワイアンを聞かせて頂いてる間は気が付いたら右手と足はトントンとリズムに合わせ足拍子をうっちました。ハワイアンを聴いている間は痛みを忘れていました。何方がお客様が言われました・・・「ここのママは隣のビル４軒焼けて２１世紀も煙害を被ったのに３日目で上階４階で開店、骨折１・５ケ月でも当日から店を開けて・・・男気あるなーー」男気言われてしまいましたわ。助けて手伝ってくれはるお人がお居やすからどすねんえー。せやけど未だ痛とうオス。
　　　　　　（写真は真ん中ピンクのウエアーが私・・三角巾を上手に隠して。でも顔は引きつって）