男の顔は領収書?

snack212008-04-19

4月17日(木)18日(金)3日続きの雨。19日(土)は気温も下がり突風が。17日、18日で千葉県からのお客様ご夫婦が遅咲きの桜の仁和寺に行かれたら桜が「昨日の雨で全部散った」とがっかりして又夜訪ねてくださいました。久し振りの私の若い時の職場の上司と後輩の人たちがご来店頂きました。後輩の方々、数十年経っていても面影は残っていますね。しかしあの青年が今は役員さん!!男の顔は領収書と言いますが環境や人や経験した事が顔に現れて・・・それと年齢ですね。ご立派でした。今夜19日も2組の先輩、同期入社、後輩さんで賑やかにして頂きました。「此処が一番落ち着く」といって頂き感謝。狭いからかなー。「同じお釜のご飯(社食)を食べた仲間だからかなー。その中の同期入社のK君が「筍ごはん」を焚いて持ってきてくれました。この人は13年前に奥様を亡くされ今はお1人で食事、家事一切をされて、当然今夜持ってきてくれた筍ご飯もご自分で炊かれたもの夜食に頂きましたが
折に詰めたご飯!の上には南天をあしらって隅には梅干・・・まるで主夫。ご飯の後でこれを食べろと吉野名物「さくら羊羹」も入っていました。気配り凄い。13年主夫していると、まるで主婦に変身するのかも。でも立派ですね。さてこちらも又2日前にお客様のS・Y様が大原野の大きな筍を5本も送っていただきました・・・大きなお鍋で(お店で)茹でて筍料理ばかりです。「ワカメと筍の煮付け」「山椒をすり鉢で・・・木の芽和え」「お揚げと筍の煮付け」細かく切って「山椒の実とともに佃煮風の煮付け」「筍ステーキ」今夜はK君の持ってきてくれました「筍ごはん」と一緒に・・・もーー筍ずくしでした。
    (写真は開花4日目で落ちた桜、花の命は短くて・・・白川通、京新山前)