祇園さんの山鉾巡行日

snack212008-07-17

お祭りのクライマックス17日の朝方帰宅で3時に寝る羽目に。又1時間半の睡眠で取り合えずお店にはいりカチン々々に凍らせた飲み物6本、お絞り6本を持ちイザ!観覧席へ。祇園さんの「お旅所」の前・・・巡行の役員さんや、八坂神社の宮司さんがお出でに成るテントのまん前です。1時間半前に並びましたので席は一番前で歩行者天国に成っていますので四条通りの道路の3分の1程前に出た席。この前で鉾や山が一旦停止でお旅所の神さんに踊りなどを奉納。各鉾町の役員さんたちが袴に裃の姿、20数十人ずつが一文字傘を足元に置き頭を下げて宮司さんにお祓いを・・・しかし今日は朝から太陽が燦燦と照り9時半に目の前に1番「長刀鉾」が巡行して席の前に止まりました。鉾を引く車輪(木製)が車方の人の背丈と同じ位の大きさです。1・7メートルは有ると思いますが、これが動くとギシギシ音を立て乍11トンの鉾を乗せユックリ進行です。「コンチキチン」の音色に鉾を動かせる合図の2人の引き方さんが「命綱」の様な太い綱を左手に持ち右手には大きな扇子で声は高らかに「いよーーおオお、エンヤラヤーー」の長ーーい、かけごえです。掛け声が終わったと同時に綱を持った引き手さんたちが鉾を曳かれます。10メートルしか進まないので4〜5時間の道のり、関係者は大変な労力です。3人で観ていたのですが暑いの何のって・・・35度位の道路の熱気が顔に照り返し顔がほってて来ました。山鉾12基程、通過した時32基も観覧は気が遠く成りそう・・・横の2人を見れば口数が少なく・・・(誰かが帰ろうと言えば直ぐ立ったのに・・言われない)我慢大会です。しかし私が負け!「河原町の角の辻回し観に行こ(11トンの鉾を車輪の下に細く割った竹を並べ、水を掛けながら滑りよくして其れを5・6回で90度の方向転換)」2人とも喜んで立ち上ったような・・・「待ってました!」は言われてませんが」アーケードの下に入った途端、3人で「涼しい!!!」口が揃っていましたわ。それからデパートの中に涼みに。生き返った様でした。それから直ぐ前の交差点で辻回しが有るのですが皆さん早くから席確保の方が6重ににも7重にも居られ何で見えますの。鉾の真ん中から上だけ見えて・・てっぺん(地上から26メートル上)に菊の形が見え「菊水鉾」と分かりました。訳ありで拝んでおきました。あーあ折角の鑑賞券を頂きながら「一番前はアキマセン」一番後ろの陰の場所を取るべきでしたわ。来年の参考に「覚えトコ」歩いている内に3人とも「鰻重」が食べたく意見一致。その後3人とも夫々に昼ねに帰り夜の為にエネルギーを蓄えよう。(極楽・極楽)又夕方5時半に開店。昨夜に続いて再度ご来店のCLASSの津久井さん。昨夜は四条花見小路のお店で「宵山ライブ」亀岡駅前の以前訪問しましたロックバー「グービーズ」の桑原義郎さん、昌平さんもご一緒でした。今度津久井さんのライブがグービーズでライブがありましたら(日曜にお願いします)昨夜の女性のお客様と4人で行きたいと思います。明日は3人で鹿児島でライブでしょうか。今頃義郎さん、昌平さんはバイク2人乗りで高速でしょ。交通安全お祈り致します。どんなことも一生懸命やりましょうね。
(写真は巡行1番先頭の長刀鉾です・・・デジカメでいっぱい写そうと思い次にシャッターを押したら「バッテリー切れです」と表示。何で何でこんな時にー1枚撮れただけやーん。後は有りません。前長26メートル。屋根の上にも人が見えますね。そして屋根の下はコンチキチンのお囃子の人がビッシリ。正面真ん中に只1人の生稚児さん。その下の団扇を持った方2人が「イーよー、エンヤラヤーーー」で団扇を前に出されたら引っ張られます。車輪も映っています。(四条通)」