目に青葉

snack212009-05-02

5月入りました、京都の初夏の風物詩鴨川の納涼床が5月1日より開かれました。二条から三条、四条大橋五条大橋まで86店の床が設営され9月31日までその床で鴨川のせせらぎを眺めながらお料理が頂けます。21世紀の前も夕方から大勢のお客様がお座りに成っているのが見え夕闇が迫る頃可愛い真赤の雪洞(提灯)に灯が入り素晴しい光景です。鴨川の堤には男女カップルで腰を下ろしています。5月1日から5月31日までの床を「皐月の床」と言われています。三条大橋より少し北に行ったところお料理の老舗「幾松」では祇園祭のお囃子さん達がコンチキチンのお囃子をご披露、舞妓さん達がお客様を接待です。納涼床でお料理を頂くのは料金が高いと思われがちですが決して高くは御座いません。お手ごろ値段も沢山有りますので他府県から来られます観光のお客様是非一度床から眺める鴨川もご覧下さい・・・私、決してお料理屋さんの回し者でも何でも御座いません。このシーンを見て頂きたくて・・・ね。
2日土曜からゴールデンウイーク突入、お客様は早い時間にY・K子さん、入れ違いにバガボンドさん。お2人だけどしたわ・・・バガボンドさんはセミプロ歌手の様にシャンソン、カンツーネ他数十曲ご披露!大勢の中で歌って頂きたかったですね。「黒い瞳のナタリ」英語・スペイン語の曲も持ち歌です。「一人で歌ってるのも淋しい」と。21世紀も3・4・5・6日までお休みにさせて頂きますが7・8・9日と次の週は空っぽでしょう。毎年同じ状態ですが連休で疲れ果て、お金も使い果たし自宅へ直帰モードです。何方様も連休明けご来店お待ち申し上げます。「どうぞ宜しゅうに、おたの申します」
        (写真は夕方6時の向かい側の納涼床です)