能ある鷹は爪隠す

snack212010-05-16

ゴールデン・ウイーク明けの6日は朝9時に出発で「近江舞子」湖畔のリゾートホテルにご招待されて美味しいお料理を頂きました。今年の冬にでももう一度尋ねたい風景の所でした。前は湖、後ろは雪山・・・5人で泊まろう。8日は清水寺さんの中に有ります「成就院」で今も現役の風の画家「中島潔展」が有りました。題名が「かぐや姫」「風の故郷(紅葉)」「風の故郷(向日葵)」他が襖に書かれ数十枚を清水さんに奉納されたものを展示でした。同行した彼女のお兄様が襖を表装、其れは其れは立派なものでした。その続きに彼女に「東京行き」の切符の買い方を教わる為に付いて来て貰い、夕方お店へ仕事々々。9日、東京「有明ガンセンター」にお見舞い。(日帰りでした)東京のお客様が早くから予約を頂きましたので。10日早朝より病院に行き予約のお客様をお迎え致しました。11日お昼の用事を済ませてしまわなければ成らず、終り次第6時半にお店のシャッターに「臨時休業」の貼り紙をして新幹線京都駅「のぞみ」で東京へ!尋ね々々挙句千葉県の北松戸まで・・・1泊して友人の告別式に列席・・・その日に新幹線「のぞみ」で京都駅着。13日、14日はお仕事でした。次の日が京都の三大祭りの「葵祭り」なので観光の人が洛京。観光バスや車が鴨川の川端通り、「東西南北」渋滞が深夜まで続いていました。さて15日の葵祭りの日は快晴(雨の日も多かったのですが)この日お店のお客様の白石幸太郎さんが三条河原町カトリック聖堂で「ア・カペラによる賛美歌」(合唱)ブオーチエ・エブアンジエリカ・コール(直訳すると福音の声と言い一般的にはよき訪れ)1時半から3時まで23曲をア・カペラで・・・ソプラノとアルトは女性でテノール・バスは男性で4人のアンサンブルでした。白石さんはテノールです。お店で「モノノケ姫」の曲を私達が聴きたいのでリクエストしていましたが・・・この聖堂で大勢の信者さんの前で合唱・・・驚きました。本当に能ある鷹は爪隠すと言いますがあっけに取られ聞き惚れてお店に入りました。さてまた16日の日曜日午後から「鞍馬寺さんにお参り」昨年に私の為に「早期治癒」をお祈りに参ってくれたALOHAさんご夫婦にご案内いただきました。高尚お話を聞かせていただきY代チャンと人生の仕上げを「上手に明日でも考えよな」と言って帰って来ました。人に会えば耳学問できますね。しかし、この10日で清水さんから始まって千葉県では友を送り・・・15日はカトリック教会。16日は鞍馬の神様の神前へお呼び頂き(どれも皆んな縁が有っての事。平和に過せますよう。