偲ぶ会

snack212010-06-14

この20年間で10数回の「偲ぶ会」が開かれました。親しい友人・同窓生・
お取引先の方々と皆様素晴しいお人ばかりでしたのですね。
先日も21世紀の10数年来の(東京在住)のお客様、故H・K様の偲ぶ会が5月13日と5月28日、6月9日既に3回も開かれました。お店では先ず故H・K様のアルバムを1冊にまとめさせて頂きました。(21世紀のゴルフコンペ第1回〜第5回のご参加の集合写真とスナップ写真です)
5月28日は金曜日なのに静かな祇園界隈・・・偲ぶ会の為に何方も他のお客様が見えず静かな夜にさせて頂きましたのかと口々に話しました。
故H・K様の一番イイ笑顔の写真を小さい額にお入れして、テーブルの真ん中に飾り、故H・K様の残されたボトルで水割りを作らせて頂き「献杯
唯一の女性A子さんは「アルバム」を開かれた途端から、涙・涙・涙。
その後この数年間にお仕事やゴルフやお食事、旅行のお話など途切れる事無く延々と続きました。
男の方が此れだけ涙を流されたのも始めて拝見致しました。メガネをお掛けに成りましたS・F様など、最後までメガネを掛ける事も無くハンカチ目に当てておられました。
もうお一方T・O様もゴルフ等で東京から来られましたらご自宅に泊めてお上げに成ったり(父親か兄の様にお慕いされていましたね)この方の哀しみも今まで堪えて居られたのがこの日にドッと涙が・・・
故H・K様は今年の1月15日に21世紀にご来店して頂き、臨時にお店を開けさせて頂きあくる日の1月16日(土)にはゴルフを皆様と・・・
この日3時間経った12時過ぎに何時もご来店頂きました時には6・7名でラストソング「サライ」をマイクを回しながら1章節ずつ歌われました。
その「サライ」をその日「偲ぶ会」でも・・・全員悲しくて々々、涙涙で歌う事が出来ませんでした。
K・F様は写真を見ながら「僕の人生でもうこの様な素晴しいH・Kさんの様な人には巡り会えないでしょうね」と、又涙・涙でした。
皆様この日は朝まで偲びたいご様子でしたが1時過ぎに皆で一緒にお店を後に致しました。
このお方の「偲ぶ会」は未だ6月26日と高校の同窓生による15名様の「偲ぶ会」が6月27日に開かれます・・・