宵山3ケ日はお仕事でした。

snack212012-07-17

平安時代前期869年に京都各地で疫病が流行り、それを神に鎮めて貰おうとしたのが始まったのが「京都祇園祭
今年は3連休の為14日(土)の夜の「宵々々山」の人出は28万人、15日(日)・・・16日の「宵山」は42万人!
毎年ですが只、人の背中について歩いているだけ・・・
「21世紀」も予約も有りましたので休日無しでお仕事をさせて頂きました。

今日は自宅テレビで3時間鋒の巡行を鑑賞。36度の気温の中で巡行に携っている方も観る観光の方も「よー辛抱おしやしたねー
」2007年だったと記憶17日の巡行の日特等席に座り9時からお昼迄・・・暑くて々々辛抱しきれずに逃げるように退散。
近くのTデパートに涼みに逃げ込んだと言う形・・・

2009年7月18日の日記にタイトル「祇園祭・お旅所・無言参り」書かせて頂きましたが3週間後に自分の大手術の為の無言参りを致しましたのもこの間のようですが・・・3年も経っていましたのですね。(3年目のPET検査は白でした)無言参りをしましたのが叶ったのでしょう)

今日17日は巡行が終わり夕方から御輿が3基市中を練り歩き、京極を出ました四条通りの真向かいにお旅所が有り21時頃そこに鎮座されます。

お客様のT・Kさんが岩倉より16時ころ出て八坂神社前から3基が練り歩き担ぎ上げた3基の勇壮な光景に感激為さってお店にご来店頂ました。この暑い最中お出になっただけでもエネルギッシュな方ですね。そう々々「外人さんが沢山居られたけれど・・
見越しを見てノリノリ。手をたたき一緒になって楽しんでいた」
まるでライブを楽しんで居られる様なのでしょう。
T・Kさんは、お話・カラオケを楽しみ又バックをお店に置いて20時半に再度お旅所に向かわれました・・・お店何方か見ていただけたら私も一度行きたかったですね。長ーーーく京都に居ながらこのお御輿がお旅所に納められるのを観た事が無いのですよ。(来年は行く!)厄除けに成りますからね。
T・Kさんは「今日は本当に充実した日だった・・・思い切って出かけてよかった」と

2009年7月18日の日記にコメントを下さいました「ほのぼの」さんが教えて頂いた無言参りの事も書いて有る川端康成さんの小説「古都」をやっと買い求め3年ぶりに読むことが出来ました・・まさに今日7月17日に読むことが出来ました。

ネットで「京都・祇園祭・無言参り」で検索して下さい。