お寺の黒板に

桜もつつじも散った初夏と言うのに５月１日、２日の寒かった事。ゴールデンウイークもあっという間に過ぎてしまいました。
月の半ばは気温が２８度にもなり寒暖の差の激しいこと、今日も３１度！！
今夜は京都の大手、お料理学校のお集まりがあり先生初め板前さんに成られた方々がご来店頂きました。
其の中に私が始めての水商売のお手伝い・・・其の中に未だお若い板前さんがお出ででした。お仕事が終わると何時も々々其の方の車で自宅まで送っていただいたOさん！Oさんが今夜其のお仲間の中に。
３０年前でしたので始めは思い出せず・・・数秒後思い出せました。
其の時のお礼も言わないまま祇園のお店に変わりましたのでことある毎に思い出していました。
今夜会えて嬉しかったですね。以前にも書きましたがお寺の入り口の黒板に書かれていました「正道をこつこつ歩いていると、会うべき人に会わせて下さる」３０年経過した今本当に嬉しい今夜でした。

先日も又黒板に書かれておりました、お言葉は「木は１メートル伸びる為に、根は１メートル潜る努力を止めない」
　（写真）「四条河原夕涼み其の１」（江戸時代の京都遊覧　彩色
みやこ名勝図絵」白幡洋三郎著