7月7日(日)

snack212013-07-09

最高気温の昼日中、お店の床の絨毯を替える為11時半にお店に入りました。(何でも1人で行う悪い癖・・・お願いするのが嫌い)
商品が届くまでに什器備品を表の廊下に運ぶ作業から・・
エアコンを21度に設定!
重たいソファーが10客とカウンターの椅子が5客、大きなガラスのテーブルが重たかったわ・・・廊下まで殆ど持ち上げられないので
引きずって・・・汗だく!!掃除機を掛けて絨毯が届くのを待つばかり。250×305の大きさで1人で持てるかなー。
女所帯の店なので男手欲かったが人選が難しくて・・・
敷き終わり又テーブル、ソファー、背もたれの椅子他セットを、し終わったのは4時でした。(肉体労働で疲れたわ)
この真新しい絨毯を8日の月曜に1番に足を入れて頂くのは何方か知ら?

9日8時過ぎ1本の電話。高松から先月(1週間前)アサリを沢山持参頂き260キロの距離を1人で運転されて21世紀にご来店のMさんの携帯からでした「Mの長男ですが父が一昨日亡くなりました!!
長い間お世話になりました」此方こそ27年間お世話になり感謝の旨申し上げますのがやっとでした。

そう言えば毎年夏の暑い時期に北海道に避暑に行かれ10数年・・・
今年は「もう行かん!」と決められ体力の問題で決められたようでした。1週間前のアサリをご持参頂きました日も少しお痩せになったのとあさりご飯も、ほんの1口のみ試食。

お隣のお方ともお話にならず、「歌も声が出ん」と?
そして気になった言葉が「もう此れで京都に来るのも終わりだと思うよ」とポツンと・・・
日記にも書かせて頂きましたが2006年6月28日の日記。
2010年4月24日の日記をMさんはご存じないのでこの2通の日記をプリントアウトしてお礼の手紙と共に7月2日に郵便で送りました。其の手紙が何故か7日に当て所に尋ね当たりませんと返還されて来ました・・おかしいので携帯にお電話致しましても繋がらず・・ご病気で入院かと不安がよぎったのでした。
Mさんが高松から新鮮なお魚など何回かと来て頂き大勢のお客様に召し上がって頂き・・其のお客様だけでも数十人いらっしゃいます。
きっと皆さん驚かれると思います。

今夜帰宅前にMさんの大好きな曲♪釧路の夜♪岸壁の母♪2曲を流してご冥福をお祈り致しました。
テナーサックスや三味線もお店で演奏して頂きましたね。85歳奥様を亡くされましてからも23年豪快にお仕事と、お遊び、お見事な人生を歩かれました事見習いたいものです。(合掌)