お見舞いメールに感謝します。

9月16日(日)台風18号に依る近畿の豪雨。
新聞やテレビで中継をご覧に成り京都の観光地「嵐山・渡月橋」の濁流、旅館からボートで従業員総出でお客様を安全なところまでお送り。京都の中心地、日頃都会のオアシス・・・鴨川の四条大橋から三条大橋の濁流(普段は西岸・東岸の堤防はアベックが5・60センチ間隔で腰を下ろす)がテレビで中継・・土手のコンクリートは剥がれ白鷺や水鳥が右往左往。
水が牙を剥くと怖いですね(昭和10年に鴨川が氾濫大橋が流れ今
営業されています鴨川の「納涼床」が流されたのも有名)

桂川も伏見の辺りで氾濫、お昼前後から近所でパトカーとヘリコプターの音が4時間ほど大きな爆音のように・・・(空撮でしょう)
そして京都府福知山市由良川氾濫で多くの住宅が床下、床上の
浸水。宇治市も床下。今回は大きな川、小さな川に関わらず川の側の道路、住宅は少なからず被害が有ったようです。

そうそう16日午後自宅に居たのですが携帯に電話が架かりました。滋賀県のお客様Nさん!「ママ今東山の蹴上に居るのだがここで2時間渋滞に巻き込まれ車の中でじっと・・・1歩も動かれず何処か簡易ホテルでもいい教えて欲しい」(もう少し待てば動くでしょう)と言いましたが地下鉄「御陵駅に水が入り込み運転不能
の為車も渋滞していたのです。
ネットで近くの京大の正面玄関の向かいに「京都教育文化センター」の電話番号を探しNさんにメールを送りました。
役に立ったようです。夕方にそのホテルに着かれ予約を為さいました。(良かった!)

テレビ等でご覧に成られました21世紀のお客様が京都市内からや千葉県、横須賀市岡山県新潟県の十数名様からお見舞いのメールを頂き有難うございました。
返信させて頂くのにこの日は殆ど携帯を打っていました。
次の日は昨日とうって変わって(17日)白い雲ひとつ無い秋晴れでした・・・そして夜は美しい空にまん丸のお月様が出ておりました。