寒ムツ!

snack212014-01-21

新年も3週間すぎた今夜、今にも霙が降りそうでした。
関東から「関西で3日間仕事で明日お店に行きます」と昨夜にメールを頂きました。21時にご到着です。お1人様は始めてのお客様でした。
「一番寒い日に京都にいらっしゃいましたね・・・今年はいい年になりそうですか」の質問に「元旦からねお節料理を頂こうとお箸を割ったらね・
・・お箸が上のほうで折れてるの・・2日目も家族がお箸を割ったら又割れて・・・新年早々胃腸風邪を引き家族が順に胃腸を壊し・・・」
私も良く似た立場!「新年は2月4日から始まり節分が済めば良くなりますよ」(慰めに成っていたようでしたが)

さて始めてのM様は未だお若い40代後半でお仕事はサラリーマンですが「サーファー」さんでした。色が黒くて格好良くて30数年波に・・・
「岩に挟まって死ぬかと思った」「ボードが顔に当たって7針縫った!」
「額の左が血みどろだが水の中で気が付かない」「陸に上がったら友人が縫合は肛門科へ行きなさい。肛門科はとても上手に縫ってくれると教わった」「抜歯のときに近くの別の病院へ行けば上手に縫って傷跡が解らないと言われた」と・・・「冬でもスーツを着て海に入っても寒さは感じない」スマホで拝見!(サーフインに乗ったMさんの後ろに背丈の4・5倍の波・・・この波に乗るって!!)埼玉から千葉の海岸まで・・・
何か今夜は豪快なお話を聞き・・近くでこんなお話聞く機会なかったので新鮮でした。小1時間もしたときMさんは1人ホテルにお帰り「明日の仕事の資料を作成です!」(歌も上手らしくプロ並みですってOさん曰く)

一昨日ねー5時半にお店に入り待機して居りましたら「トントン」とノック。「奥の開業したとこのA店閉まっているけれど」と70歳位の4名様が表にお出ででした。即私「もう直ぐお見えになりますのでまって上げてくださいますか」「寒いので宜しければこのお店で時間待ちしてください」(遠慮なさって居る様なのと若しほかのお店に行かれたら折角こられたのにもうA店には帰ってこられないと思い何とかしてでもお引止めしましょうと入って頂きました)「お飲み物はお出し致しませんが「オシボリ」はどうぞ」
(おかしいね・・・何時もなら早い出勤なのに・・2・30分もしてやっと若いママご出勤)(準備が整われた頃を見計らってご出勤の旨伝えました)良かった良く待って頂きましたわ)折角開店されて所ですからね。
暫くしたら若いママがお酒を1本持ってお礼に!(それは絶対受け取りませんでしたわ)(前のR店の時もよくお客様をお引止め待っていただいていました。人助けよー)

開店したところのA店の4人様がお帰りの時にもう1度「21世紀}のドアを叩いて「先ほどは有難う」と言って私の手にお金を握らせ手頂きましたが・そんな為にお引止めじゃなくってとお返しいたしました。
(お互い様よ・・・)(デモねー良かったわママもお客様も喜んで頂いて
)4人さんに握手攻め!
   (写真は京都先斗町の南入り口  5時)