写真家 安喜幸男先生作品

snack212015-04-24

気温25度でした夕方爽やかな風が心地よかったです。
お店の3階の螺旋階段から鴨川を見ますと・・・5月1日から先斗町のお料理屋さんの納涼床が出されますのに早、組み立てられて25軒も出来上がっていました。
床の下の堤には若者が2名ずつ並んで初夏の風物詩ですね。さてポストを見ますと大きな封書。プロの写真家50数年の安喜幸男先生のお名前でした。
開店時からのお客様ですがここ十年程前から体調を崩されてご来店になっていませんでした。21世紀の部屋には何時も安喜先生の作品を飾らせて頂いて25年に成ります。部屋のシンボル写真「「上七軒の舞妓さんの写真」他「花」の写真が8枚・・・ここ10年は同じ写真でしたが本日先生から色鮮やかな花の写真と冬景色の写真を併せて8枚を届けて下さいました。
早速額に入れ替えて飾らせて頂きました。10年前は安喜先生が1人で額に入れて下さったのがこの間のようです・・・2005年4月19日に隣のビルからの火事(放火)で部屋中が新建材の熱風と脂の混ざった煙害を受けました。この時も一つ上の階の部屋を貸して下さった大家さん!この部屋に安喜先生が壁に大きな向日葵の写真を火事見舞いに下さいました。「スナック21世紀」の日記は今から11年前に書き始めましたが安喜先生も「コメント名」は「華」でした・・・是非又ご投稿頂きたいものです。

連休が近ずいて来ましたので毎年暇になっています。
21世紀の大型連休はカレンダー通りで御座いますので
宜しくお願い致します。(日・祝もお休み)
(写真は安喜先生の孔雀サボテンの花です)