16日大文字の消し炭のお守りさん

snack212009-08-20

20日携帯に電話が架かり右大文字の送り火の日にお手伝いに登頂された友人のE・Hさんでした。「大文字の送り火を点した火(護摩木を焚いたもの)の消し炭のお守りを届けたいの」のメールに何が何でも自分で受け取りたくて階下に息切れしながら降りました。広い々々ロビーから彼女のシルエット・・・私の方が元気だったのに彼女には負けました。彼女のの手には半紙に包まれた大きな消し炭のお守り!(幅4センチ、横15センチ、高さ5センチ)紅白の水引が掛けられていました。中は16日に皆様からの護摩木を奉納された火床で焚れたものです。彼女は14時頃から登頂を目指し15時に到着した時は口から心臓が飛び出すかと思う辛んどさだとメール着信していました。先「熊笹」を刈るお手伝いだったらしいです。其れが終ったら家族が作られたお弁当を食べて一休み・・・5時から6時の時には頂上から市内を眺めこの時の気持は何処ででも味わえるものじゃ無く・・・何にも考えない・・・。8時丁度に大の字の真ん中から保存会のお方が種火(神の火)を点けられ彼女はその「大」文字の交差する横棒の右側近くに鎮座・・・ただひたすらにお経を唱え私の回復を祈って呉れたらしいです。そして私は同じ時間に8階の20畳の部屋で7・8人が鑑賞し、勿論手を合わせお客様初め家族・友人全ての健康をお祈りしていました。本当に今日20日に階下で友人E・Hちゃんに「貴女は如意が岳の頂上で、私は左京区の8階で」・・・大の字を共有!部屋に戻り両手に持って拝みました。お守りを撫でますと丸い丸い割り木の消し炭・・・昔触った炭です。此れを自宅の玄関の入り口に吊るしお守り頂くのです。写メールの彼女は帽子を被り縞のヨットパーカーを着て其の場所に座ってお祈り・・・帽子もヨットパーカーも火の粉除けですって・・・「もう25年前から送り火のお手伝いをした時からズッと同じものを着ているの」と・・・ただただ感心するばかり快復したら1番弟子に頼みましょう・・・イヤーもうホント負けました。(この様に日記を書いて元気見たいですが、電話で話せる声が続かなくて10日経ちますがこの私の姿・・・2歳の子と相撲を取っても押されても負けます)(深呼吸が3回続けられない)日記カウント残りきっと3百数十台でしょうね。誤字・脱字は又明日朝に・・・・ご心配掛けますね。