京女、2人の大女将

snack212011-02-11

24年前祇園侘助」の女将の紹介で「やげんぼり」の女将のお店・・・スナック「おりがみ」の雇われママとして面接(素人でお金の管理をちゃんと出来る人)として私が合格・・(お酒も飲めずスナックを)
高校生の女の子2人を抱えどんなに困難なお仕事でもやるしかない。女子大生3人をスタッフに2年間休む事無く勤めさせて頂きました。

子供も独立致しましたので独立「21世紀」を立ち上げました・・・大勢の友人、知人の協力を得て、未だ景気の良いのが2年間残っていて借金も返済でき、10年間はOLであるスタッフに助けられ、その後皆んな結婚して10数年幸せな家庭を持っています。

2001年21世紀を迎えてからは不況が押し寄せ私1人での営業。(ボチボチ経営)

10日21時過ぎお世話に成った2人の女将さんが2人で21世紀に訪ねて頂きました。
私は先ずは「20年前にはお世話に成りご無沙汰致して居ります」とご挨拶!
2人の女将さんは東京に20年前に進出。東京の「やげんぼり」2店。

もう1人の私の友人は六本木で2軒の「おばんざい店」現在はおばんざい塾を持ち生徒さん50人講師。

このやり手女将さんが20年東京と京都店を掛け持ちで何にも変らず年も取らず見事な生き方に度肝を抜かれ隣にお座りのお客様も驚かれたようでした。

2人共呉服屋さんが出来るほどの衣装持ちです。
カラオケも初披露。「やげんぼり」さんは「悲しい酒」せりふも最高。(小唄も為さってる)

もう1人のおばんざい塾講師のふみ子先生は「月はおぼろに東山♪♪・・・」
3連休の為か暇でしたが2人の女将の競演で店内は満席の様な雰囲気でした。
明日は又新幹線で東京へ・・・京都と掛け持ちのパワフルな京女.
(写真は向かって左はおばんざい塾かわにし塾長、川西ふみ子さんと、右は京都に「鰻の江戸川、やげんぼり7店と東京に2店を持つやげんぼりの女将岡本さん」